アーティストとしての作品発表や作曲家としての楽曲提供、サポートミュージシャンとしてのライブ出演、SHOWROOMでの配信など、幅広い場で活躍するシンガーソングライター、ELLEY。

韓国出身の彼女は、ミュージシャンの父親の影響で幼い頃から音楽に囲まれた環境で育ったという。

ゲーム音楽をきっかけにJ-POPにも興味を持つようになり、留学をきっかけに大学4年間を過ごした後に本格的に音楽活動をスタート。現在は作曲やアレンジなど制作活動を中心に、日本語での作詞なども行いながら日本を拠点に活躍している。




・かたちあるもの (柴咲コウ)(ELLEY ACAPPELLA COVER)




YouTubeでは人気J-POPやK-POPを中心に、アカペラカバー動画などを投稿しているELLEY。そこでは、マルチクリエイターとしての彼女の実力をうかがい知ることができる。

なかでも柴咲コウの「かたちあるもの」をカバーしたこの動画では、セルフレコーディング、セルフミックスで編曲も自ら手がけるなど、自身の技術とセンスを惜しみなく発揮しているのが分かる。

シンガーとして、そしてアレンジャーとして、ELLEYの両方の魅力を見ることができる動画だ。




・DINGDONG 【ELLEY DEMO】




アーティストとしてカバー楽曲以外も発表しているELLEY。全編日本語詞で書かれたデモソング「DINGDONG」は、遊び心にあふれたアンサンブルと等身大の愛を歌う詞世界が合わさって、ポップでキャッチーなストーリーを見せてくれるナンバーだ。

この曲は日本語の曲にチャレンジしてみようということで、ELLEYも一部作詞で参加しているものだ。

日本語詞を書く難しさとして「言葉の微妙なニュアンス」を挙げている彼女だが、結婚式をテーマにしたこの曲では、いたずらっぽいジョークも交えながらポジティブに愛を語る歌詞が、違和感なく響いてくる。

ソングライターとしての彼女の個性が見える一曲として聴いてみてほしい。



・スピーチレス~心の声~ (From ''Aladdin''アラジン)(ELLEY Cover)




J-POPやK-POPにとどまらず、幅広いジャンルでアレンジをこなしているのもELLEYの魅力のひとつだ。

実写映画「アラジン」の劇中歌をピアノアレンジで歌い上げた「スピーチレス~心の声~」では、そんな彼女のアレンジセンスの高さと、歌唱表現の豊かさを体感できる。

幅広いアプローチで魅せる彼女のYouTubeカバーシリーズにも要注目だ。


シンガーソングライターとして作品制作やライブ出演を続けながら、着実に支持を増やしているELLEY。12月も複数のライブを予定しているほか、近日中に初の流通作品となるミニアルバムのリリースも控えているそうで、ますます広がっていく活動に期待が高まる。

実力派シンガーとして、日本のみならず世界を目指して前進し続ける彼女の今後に、要注目だ。



【公式HP】 https://www.elleymusic.com/


【Twitter】 https://twitter.com/ElleyMusic


【ライブ情報】

1/13(祝) 代官山NOMAD

NOMAD Drawing Utaco. Presents

「Imagine the sound from one picture」〜1枚目〜

op 18:30 st 19:00

前売 ¥2800 当日 ¥3300

CAST : 佐藤ゆき/marina/ELLEY/五十嵐晴美/小玉しのぶ

チケットのご予約

https://docs.google.com/forms/d/1elWIn8f55vg0iLh-YSWsC0brxlnYyKvsY558yEAfkx8/edit