新時代のJ-POPシーンで話題を呼ぶ気鋭の若手シンガー、宮川愛李(みやかわ あいり)。
東京の式根島出身の宮川愛李は、2019 年6 月にミニアルバム「スマホ映えの向こうの世界」でメジャーデビュー。
同年11月にリリースした1st Single「Sissy Sky」がアニメ『名探偵コナン』のエンディングテーマ曲に抜擢されたことで
一気に注目度を高め、同曲のMusic Video YouTube 再生回数が200万回を突破するなど一躍人気シンガーとなった。
2020 年6 月にはデビュー1周年の節目にファンコミュニティ「IRIS」 を設立し、
2021年には楽曲「Reboot」がアニメ『名探偵コナン』のエンディングテーマに再び抜擢。
3月には同曲をタイトルナンバーとした1st Full Album「Reboot」を発売し、ますます勢いを高めている。
また、ライブシーンでも積極的に活動しており、2019年末には東名阪ワンマンツアー
「あったまっていきなよ~!!!」を成功に収めている。
2020年には初の有料オンラインライブ「Re:rave」も開催しており、常にチャレンジを続けながら前進してきた。
Twitterフォロワー数は17万人を擁し、10代〜20代前半女性から絶大な支持を得るなど、
次世代の邦楽シーンを牽引する期待のニューカマーだ。
・宮川愛李 MV「Reboot」
自身二度目のアニメ『名探偵コナン』とのタイアップになった「Reboot」。
1st Full Albumのリード曲でもあるこのナンバーは、疾走感と高揚感に満ちたアグレッシブなロックチューンだ。
人間らしく力強い歌詞のストーリーがエモーショナルなメロディとサウンドに乗って歌われていて、
大きなインパクトがある一方で確かなキャッチーさも見せてくれる。
メジャーデビューを果たした2年前と比べると表現力にも幅が出てきたと感じているそうで、
聴き手にもこの2年間の成長や進化を体感してほしいそうだ。
・宮川愛李 1st Full Album「Reboot」クロスフェード
自身にとって初のフルアルバムとなった「Reboot」。
タイトルナンバーのほか、アニメーションMVが話題を呼んだ「スフィア」、
人気恋愛リアリティショー「恋んトスseason10」のテーマソングとなった「プリムラ」、
アーティストとしての人気を確立したロングヒットチューン「Sissy Sky」と、
宮川愛李の歩みを象徴する楽曲の数々が収録されている。
レコーディング中から自身の表現を模索し、ただ受け身になるのではなく、
自分の歌を届けるために様々な取り組みを行ったという彼女。
デビューからこれまでの集大成的な名盤として必聴だ。
圧倒的な勢いで支持を広げながら、J-POPシーンの中で実績を重ねてきた宮川愛李。
ますます進化を遂げる彼女が、2020年代のシーンを支えるアーティストの一人になるのは間違いない。