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Popcorn DEAD Shrimps ポップさとコアさを織り交ぜ独自の音を鳴らす5人組

Popcorn DEAD Shrimps ポップさとコアさを織り交ぜ独自の音を鳴らす5人組

muevo編集部にリクエストが寄せられた「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回はPopcorn DEAD Shrimpsの登場です。
埼玉県発のポップパンク・イージーコアバンド、Popcorn DEAD Shrimps。
一風変わったバンド名は、バンド名を決める打ち合わせで、某ファミリーレストラン ○イゼリヤのメニューからとられたという。
メンバーは、Vo.「SENA」、Gt.「RYO-MAN」、Gt.「DAIKI」、Ba.「Chabo」、Dr.「マゆみ」という5人組構成だ。
結成は2014年。高校の同級生であってRYO-MANとDAIKIを中心に結成された。その後幾度かのメンバーチェンジを経て、2019年7月より現編成に。
バンドサウンドの基本軸となっているのはメロコアやハードコアをよりポップかつキャッチーに変換させたサウンドだ。メロコア的刻み感のあるギターサウンドや、疾走感あるバンドサウンド、さらにはハードコア然としたヘビーな音やシャウトなども聴かせるが、歌のメロディーは実にポップ。またそのメロコア要素もハードコア要素もそれが終始続くわけではない。それぞれの良いところをうまく消化し、織り交ぜていくのだ。そこにボーカルSENAの、極めて明るい声質のボーカルが入る。
NFG、RANCID、GREENDAY等の洋楽パンクシーンから入り、メロコアさらにはBUMP OF CHICKEN。X JAPANにBOOWY、JUDY AND MARYやFall Out Boyなど、実際影響を受けた音楽も多い。
「Chunk!No,Captain Chunk!」「Carousel Kings」「For The Win」といった海外バンドの来日サポートアクトを務めることもあるなど、国内外で高い注目を集めているバンドだ。




・Popcorn DEAD Shrimps - ROCK STAR 




2019年12月13日リリースとなった2ndシングル「HERO」に収録されている楽曲「ROCK STAR」。基本は日本語詞だが、コーラス部分は英語詩となっている。 

ヘビーなサウンドを響かせるギターとベースに、メロコア感のあるフレーズを引くギター、さらにはハードながらもその間をつなぐようなフレーズを聞かせるドラム。まさにイージーコア・ポップパンクといったサウンドを響かせる一曲だ。
Popcorn DEAD Shrimpsの強みの一つに、シャウトがある。この楽曲でも、基本的には極めてキャッチーで万人に好かれるような歌声を聞かせているSENAが、突如空気を切り裂くような低音のシャウトを響かせる。この声を一人で出しているというから驚きだ。そこで一気に耳を持っていかれるだろう。

また「各々嫌なことがあっても、それでもみんなで集まって演奏するよ」というテーマになっているMVにも注目。




・Popcorn DEAD Shrimps – Lily 




英語詩ということもあって、よりポップパンクのムードが強いように感じられる一曲。やはり2ndシングル「HERO」に収録されている。 

歌のメロディーがメロディックなのは当然のこと、鳴らされているサウンドもどこかメロディックだ。全体にわたってすごく疾走感が高いというわけではないのにどこか気分を上げてくれるのは、そんなメロディックなムードがあるからだろう。
そんな気分をあげてくれるような、ポップパンクよりに聞こえる楽曲の中でもSENAのシャウトは鳴り響く。ポップなムードとの対比で、やはりそこでハッとさせられる。
作詞を担当しているSENA曰く「Lily」は今までの曲の中でも一番考えて書いた曲だという。そんな背景やDr.マゆみ加入後初の曲ということもあって、ポップな中にもどこかセンチメンタルさが感じられるのも魅力だ。




・Popcorn DEAD Shrimps – HERO 




2ndシングル「HERO」の表題曲。MVは2020年2月17日に公開されたばかり。 

全体的に疾走感の高い仕上がりになっているのがこの楽曲の特徴だ。単にBPMが早いというだけではなく、ドラムの手数やギターサウンド、さらにはベースの入れ方など、それぞれの楽器が疾走感を煽るようなフレーズを披露している。だから全体的に高い疾走感があるように聞こえるのだ。
そんな疾走感は、シャウトやヘビーなサウンドが鳴り響くコア部分では一時休止となり、そこでは適度に重たいサウンドを響かせる。しかしそこからまた再度高い疾走感を伴ってサウンドが鳴らされ、その疾走感の余韻は、ラストの大団円的エンディングまで続く。
何か嫌なことがあって気分をスカッとさせたいときにおすすめの一曲だ。



2020年にはミニアルバムをつくっていきたいと語るPopcorn DEAD Shrimps。さらにはそれを引っ提げての遠征もしていければとのことだ。 

ライブでは、「音源のかっちり感を出すよりはその時の空気感を大切にしている。魅せるライブを意識している。」という。自分たちも楽しみながらできているというそんなライブは必見だ。
サブスク配信も始まっているので、まずはそこで楽曲をしっかりと聞き込み、それからライブに行ってみたらより楽しめることだろう。




【HP】https://popcorndeadshrimps.jimdofree.com/


【Twitter】https://twitter.com/P_DEAD_S_band?s=20


【ライブ情報】 

2020/03/31@下北沢シェルター


【リリース情報】 

2ndシングル「HERO」
2019/12/13リリース
01.HERO
02.ROCK STAR
03.Lily

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