1990年代より国内外のライブシーンで活躍するロックバンド、noodles。

1991年に結成され、現在のメンバーはVo.Gt.YOKO、Ba.IKUNOの2人。結成からおよそ20年の間、止まることなく着実に活動を続けている。

1995年に初の作品となる1st album「重力泥棒」をリリースし、1999年からはthe pillows の山中さわおが代表を務めるDELICIOUS LABELに所属。2003年にはTHE BREEDERSの大阪公演でオープニングアクトを務めるなど、オルタナティブロックやガレージロックに軸足を置いた音楽性で大きな注目を集めてきた。

同年からは海外でも本格的に活動を開始し、CMJ Music MarathonやSXSWといった大型イベントに出演。USツアーも成し遂げ、サンフランシスコでの海外レコーディングも経験するなど、そのサウンドは国外ロックシーンからも高く評価されている。これまでに映画「LOVE MY LIFE」の音楽や「戦闘少女~血の鉄仮面伝説~」の主題歌も手がけており、その実績は音楽シーン以外にも及んできた。

2019年には待望の最新アルバム「I'm not chic」をリリース。プロデューサーに吉田仁(SALON MUSIC)と所属レーベルオーナーである山中さわおを迎え、アートワークを美術作家の奈良美智氏が描き下ろしたこのアルバムは、骨太なロックサウンドの中にも叙情的な詞世界やポップなメロディが表れた名盤に仕上がっている。




・noodles Ruby ground 




最新作「I'm not chic」のリードナンバーとしてMVが公開された「Ruby ground」は、ノスタルジックなメロディ感とメロウなサウンドが一体になって叙情を描き出すロックナンバーだ。 

いい意味で枯れたギターサウンドや地に足の着いたグルーヴがミディアムテンポのアンサンブルを形作り、Vo.Gt.YOKOのハスキーな歌声は切ない哀愁の中にもしっかりと体温を感じさせてくれる。

YouTubeのコメント欄では海外からのコメントも多く、国外ロックシーンからも熱い支持を集めているのが分かる。

確固たる個性とセンスに裏打ちされた不動の世界観を見せる、noodlesの”今”を表した一曲として聴いてみてほしい。



1991年の始動からおよそ20年。揺るぎないオルタナティブロックサウンドで国内ロックシーンにおいて確かな存在感を放ってきたnoodles。 

ますます洗練され、深く鮮やかな音像を確立していく彼女たちの楽曲やライブパフォーマンスに、これからさらに期待が高まる。

今後もARABAKI ROCK FEST.20など大型フェスへの出演を控え、4月19日にも東京でのライブが決まっているという。ぜひ足を運んで、極上のロックサウンドを体感してみてほしい。




【公式HP】http://noodles.velvet.jp/


【Twitter】https://twitter.com/noodlesjpn


【ライブ情報】 

2020.03.15(sun) IMAIKE GO NOW 2020 (開催中止)

2020.04.19(sun) 新宿red cloth

2020.04.25(sat)・26 (sun) ARABAKI ROCK FEST.20

2020.05.16(sat) 下北沢CLUB Que

2020.05.23(sat) 三軒茶屋HEAVEN'S DOOR

2020.06.19(fri) 大阪・南堀江knave


【リリース情報】 

noodles「I'm not chic」Now on sale

2019年5月29日発売

DELICIOUS LABEL / QECD-10009 (BUMP-083)


1.I'm not chic 

2.Cinnamon tambourine

3.Ruby ground

4.Buggy loop

5.Violet days

6.EBONY

7.GOAT HEAD

8.Everybody Just Sings a Song Once

9.小さな惑星

10.Cosmic tour