DTMを使い、作詞作曲だけではなくミックス・レコーディングまで自身でこなすセルフプロデュース型R&Bシンガーソングライター、谷瑠美。楽曲制作に関することだけではなく、ミュージックビデオの編集や楽曲への振り付けまでも自身でこなす幅の広さを持っている。

音楽的には、本場のノリを感じるブラックな歌声を、時にダンサブルに、そして時にしっとりと聴かせる。本格R&Bミュージックでありながらも、どこか日本的なメロディーの良さを感じるというのも一つの特徴だ。

3歳からピアノを習い、以降ドラムやアルトサックス、アコースティックギターと様々な楽器を習得。それが今の、数多くのことを自身でこなすという活動スタイルに繋がっている。

また、シンガーとしてだけではなく、ボイストレーナーとしても活動中。そのことからも高い実力・スキルを持ったシンガーであるということがうかがい知れる。

日本人離れした歌声を聴かせる本格派R&Bシンガーだ。




・谷瑠美 – Moretsu Jazz 




タイトルからも分かる通り、R&Bをベースにしたサウンドの中に、ふんだんにジャズのムードを織り交ぜたサウンドが印象的な一曲。「歌の力のテンポがメインになっている」と自身で語る通り、歌のメロディーの力強さやテンポの良さは圧巻で、その音を聞いているだけで心を鼓舞されるような雰囲気がある。「小説のようなストーリーを意識している」という歌詞も注目ポイントだ。 

MVではそんな力強い楽曲を後押しするように、パワフルなダンスが披露されている。自身は勿論のこと、他にダンサーを4人、ブレイクダンサー1人合わせて5人、並べて海辺で踊るシーンは特に力強く、単純に映像としても見ごたえあるものとなっている。




・谷瑠美 – One more chance 




 1stアルバム「Woo」に収録されている楽曲「One more chance」。 

日本人として染み込んでいるであろう日本の音楽的なキャッチーなメロディーと、自身のルーツといえるブラックミュージック。そんな二つの音楽の良いところを融合させたような、ノリの良さとキャッチーさが交ざり合った一曲だ。

自身曰く「歌詞にすごくこだわっている」という。そんな歌詞には≪立ち止まっていいんだよ≫≪ひとりじゃないから≫と「立ち止まってもいいから、前を向いて行こう」と、何かに疲れたり頑張りすぎたりしてしまった人を支えるような世界が広がっている。また同チャンネル内に、本場ニューヨークで、現地のバックバンドを従えて行ったライブ映像もあるのでこちらも合わせてチェックしてほしい。




・谷瑠美 – 宇宙旅行 




2ndアルバムに収録予定だというこの楽曲は、「新婚夫婦がハネムーンで宇宙旅行に行くストーリーを描きました」というその言葉通り、宇宙まで飛んでいきそうな軽やかさが印象的な1曲だ。らしさあるR&Bミュージックに、シティポップやAORの要素をエッセンスとしてプラスしており、一言でいうならば洗練されたおしゃれなサウンドとなっている。 

メロウで軽やかな楽曲に合わせてハッピーな内容を歌っているので、聴いていると何となく心が軽くなるというのもこの曲の特徴。閉塞感のある毎日の中でも、この楽曲を聴きながらベランダでチルしていれば、きっと気分良くなれるだろう。



「自分の声を活かしたことをやっていきたい」という思いをもって活動している彼女。その音楽性は間違いなく自身の声を活かしているといえるし、ボイストレーナーとしての活動もそんな声の良さを活かしているといえるだろう。 

「シンガーとしてだけではなく作家としての活動も知ってほしい」という。そんな幅広い活動情報を追いかけていけるよう、Twitterやブログなどをしっかりとチェックしていこう。

また現在2ndフルアルバム制作のクラウドファンディングに挑戦中だという。

彼女の想いが詰まった作品がどのようにして出来上がっていくのか、こちらも合わせてチェックしてみよう。

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