愛媛県出身、普遍的なポップソングで聴き手の世代を問わずストーリーを届けるシンガーソングライター、MIA.（みあ）。
もともと学生時代から音楽が好きだったという彼女は、専門学校への進学をきっかけに大阪に拠点を移して本格的に音楽活動をスタート。ライブハウスやライブバー、ストリートなど、幅広い場所でその歌を届けてきた。
過去には施設へ訪問して歌った経験もあり、「子どもたちやお年寄にも向けて歌いたい」という気持ちを持っているという彼女。音楽のコンセプトとして「老若男女に伝わるストレートな歌詞とキャッチーなメロディー」を掲げており、誰もが共感できる楽曲やライブパフォーマンスをくり広げながら活躍中だ。
これまでには多数のシングルをリリースし、5月には最新作となるアルバム「青い夏の日」も発表。一歩一歩しっかりと歩みを進めながら、その音楽をより多くの人へと届けている。
・飛行機雲
アルバム「青い夏の日」にも収録されている「飛行機雲」は、MIA.のキャッチーな音楽性を体現した代表曲だ。
タイトルからも連想される爽快な情景と日常の中の何気ない気持ちをストーリー化した詞世界が、軽快なアコースティックギターサウンドとポップなメロディと一体になって聴かせてくれる。歌詞の言葉をまっすぐに届けてくれる彼女の歌声にも注目だ。
透明感のある表現世界に乗せて、ポジティブな高揚感を伝えるナンバーとして聴いてみてほしい。
・オレンジ
この動画の中で披露されている楽曲「オレンジ」も、MIA.の代表曲のひとつとなっている。
歌詞では「青春時代を過ごした場所を巡りながら初恋を思い出す」というストーリーがくり広げられていて、切ない空気感が生み出されているのが印象的だ。
先に紹介した「飛行機雲」とはまた違ったテイストで、じっくりと聴かせる一曲として聴いてみよう。
・【vlog】愛媛県出身シンガーソングライターのとあるライブの1日。
自身のYouTubeチャンネルでは、ライブ当日の様子を記録したvlogをアップするなどアーティストとしての素顔を見せる投稿を多く行っているMIA.。
そのステージの映像を臨場感たっぷりに観ることができるのはもちろん、普段あまり知られることのない「ミュージシャンはライブ本番までをどんな気分で過ごしているのか」をうかがい知れる動画となっている。
これらのvlogやMV以外にも、弾き語りカバー動画やYouTuber的なエンタメ動画まで幅広いコンテンツを投稿している彼女。ぜひそのチャンネルをチェックしてほしい。
誰もが楽しめる、受け取れる音楽世界を作り上げて、着実に支持を広げてきたMIA.。シンガーソングライターとして現在進行形で成長を続け、ライブシーンからYouTube上まで活動する彼女にこれからも要注目だ。
7月にはワンマンライブを、8月には東京への遠征ライブを控えているそうなので、ぜひ足を運んでみてほしい。
【Twitter】https://mobile.twitter.com/miamoicho
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【YouTube】https://www.youtube.com/channel/UCmzEigdsFv2jAL2ziD9a8-A
【リリース情報】
5月18日配信
アルバム「青い夏の日」
飛行雲
週末のか
弱点
変わり目
オレンジ
価格：1200円（税抜）
【イベント情報】
07/05 東心斎橋TOBIRA ワンマンライブ
OPEN/START 19:00/19:30
ADV/DOOR 2500/3000(+1D別)
08/23 東京遠征ライブ
西新宿メロディア
