京都発、アッパーなロックサウンドに乗せてアグレッシブな世界観を展開するアイドル、MiNO。
「ぼっちROCKアイドル」というコンセプトのもとでライブハウスシーンを中心に活動する彼女は、これまでに「MiNOiZM」「人間的感情論」の2枚のシングルをリリース。インパクトのある楽曲と力強いパフォーマンスで着実に支持を広げてきた。アイドルはもちろんロックバンドとも数多く共演を果たし、バンドセットでのライブからアコースティックスタイルの表現まで多彩な魅せ方で個性を確立している。
また、現在はガールズロックバンド Re_rollのメンバーとしても活動し、さらにファッションブランドの着用モデルも務めるなど幅広い活動を展開。多方面で実績を重ねながら、注目度を高めてきた。
・MiNO 「人間的感情論」MV FULL
最新シングルの表題曲となった「人間的感情論」は、MiNOの音楽性を特にダイレクトに表したナンバーだ。
サウンドはラウドロックを基調にさまざまなジャンルのエッセンスを取り入れ、重厚に歪んだアンサンブルと仄暗いメロディがソリッドかつどこか不穏な世界観を生み出している。ゴシックでシアトリカルなビジュアルと遊び心のあるアプローチを融合させて、強いインパクトを見せつけているのが印象的だ。
人間の感情を炙り出したような詞世界と、それにマッチしたMVのストーリーも大きな見どころのひとつ。視覚にも訴えてくる強烈な一曲として聴いてみてほしい。
・MiNO - ぼっちヒーロー (期間限定)
こちらは1stシングル「MiNOiZM」の収録曲で、活動初期からの代表曲のひとつとして知られる「ぼっちヒーロー」。ストレートに疾走するギターロックサウンドとパワフルかつエモーショナルなボーカルの絡みが心地よく、聴き手の背中を力強く押してくれるようなロックナンバーに仕上がっている。
コンセプトである「ぼっちROCKアイドル」を体現するキラーチューンとして、MiNOの世界観を知る上で必聴だ。
ロックアイドル、バンドのボーカリスト、そしてモデル。幅広いかたちで自身の表現を続けるMiNOが、これからどのように進化していくのかますます期待が高まる。
「これからたくさん楽しいことを企画している」という彼女。今後のさらなる活動の発展に要注目だ。その活動は、公式HPやTwitterからしっかりとチェックしていこう。また、MiNOの音楽活動への感想は「#ザキスト」でツイートだ。
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【Twitter】