天才ジーニアスハイエルフメイドVtuber、中村メシア。

住んでいたエルフの森が都市開発で無くなってしまったため、メイドカフェで働いている。
笑顔や癒しをお届けするために、ゲームや朗読を中心に活動中。
ゲーム内外問わずドジっ子属性が強く、事あるごとにファンにネタにされている。




・【オリジナル曲】クローゼット / 中村メシア



彼女にとっての初めてのオリジナル楽曲『クローゼット』。


メイド喫茶の特徴や、配信での出来事など、歌詞が今までの活動に沿っているというのが一つの特徴で、それを脳をとろけさせるようなスウィートな歌声で描くから、いつの間にか彼女の世界観に引き込まれていく。簡単にいえば、魔法にかけられたような感覚で、彼女のことを好きになっていく1曲だといえるだろう。


サウンド感には電子的で時折ハードな部分もあるものの、それでも全体的には柔らかく感じられる。それはやはり彼女の歌声のスウィートさがもたらすものなのではないだろうか。その糖度の高さが、クセになる。



・ファンサ - HoneyWorks / 中村メシア (Cover)



1周年記念で歌ったという『ファンサ/ HoneyWorks』のカバー。


「応援してくださった皆さんに向けて歌った」というその言葉通り、ファンサという楽曲の中に元々込められている思いを自分の中で一回しっかりと消化して、自分のものとして届けている感覚が伝わってくる。つまり、とても気持ちのこもったカバーだ。


これを聴いて、応援したくならない人はいないのではないだろうか。どうしたって好きになってしまうはずだ。


・誕生日記念にうたいます【 中村メシア / Vtuber 】



こちらはそのタイトル通り、誕生日記念に歌うという歌枠配信の模様。


歌声のスウィートさもさることながら、こうした普段の配信での話し声も甘く可愛らしい雰囲気なので、甘い雰囲気がたまらない人にはきっと至極の時間となることだろう。


1曲目の『愛言葉Ⅲ』は歌声とサウンド感、そして楽曲の雰囲気の相性が抜群で、とても耳心地が良い。2曲目の『ファンサ』の完成度が高いのは先の動画からも分かるだろう。その他『ただ君に晴れ』などのサウンド的にクールな雰囲気の楽曲も歌っているが、どんな楽曲を歌ってもその歌声の魅力が損なわれることはない。


改めて、良い歌声の持ち主であることが分かる配信だ。




「今後はASMRやシュチュエーションボイスなど声を活かしたコンテンツを頑張っていきたい。また、応援してくれるリスナーさんに恩返ししていけるような活動を心がけていきたい」と話す彼女。さらに2周年記念に向け、何やら音楽関係の制作を進めているとのことなので、要チェックだ。


【リリース情報】


2022/03/23

モノクローム feat.中村メシア

https://linkco.re/Ps6ugsEV