フレフレ男子　心も体も疲れた現代人を明るくしてくれる応援型メンズアイドルグループ

2017年11月3日に誕生したメンズアイドルグループ、フレフレ男子。

同日に行われた「東京ラーメンショー2017」にてデビューを果たすと、翌2018年4月には渋谷クロスFMにて初の冠ラジオ番組「フレフレ放送局」の放送がスタート。その後同年6月に1stシングル「フレフレ男子」をリリースしCDデビュー。1周年となる2018年11月3日には秋葉原ZESTにて初のワンマンライブも開催。

昨年2019年にはJapan Expo公式トーナメントイベント「Tokyo Candoll-BOYS-」にて優勝を飾り、フランスにて行われた「Japan Expo」のメインステージに出演。さらに初のアルバム「応援元年」もリリースするなど、順調に歩みをすすめている。

メンバーはメンバーカラーイエロー「金子将大」、ブルー「三幣昂汰」、ピンク「若松優」、レッド「樋口大起」、グリーン「秋澤伊吹」、パープル「柳沢恭佑」という6人組。

コンセプトとなっているのはそのグループ名からもわかる通り「応援」だ。楽曲にも「フレフレ男子」、「超応援戦隊アッパレンジャー」、「声援ファイター」と聞く人にエールを送るような楽曲が多い。

歌声も曲調も見た目も華やかで明るく、聴いていると自然と前向きになれる。フレフレ男子はそんなアイドルグループだ。

・金子将大ライブ傑作選

メンバーカラーイエロー、リーダーでもあり軽快なMCもこなす金子将大（かねこまさひろ）選出のライブ。

四谷LOTUSで行われたこのライブでは、圧倒的な熱量を感じる「声援ファイター」、メロディーの美しさと、それもお構いなしに会場を盛り上げる姿が印象的な「Our Story」を披露。

熱量の高いステージングによって、楽曲がもともと持っている誰かを鼓舞する力が倍増していることが感じられる。そんな、まさしく力をもらえる、応援してもらっているようなライブだといえるだろう。

・三幣昂汰ライブ傑作選

メンバーカラーブルー、書道が特技ですらっとした長い手足を持つ三幣昂汰（さんぺいこうた）選出のライブ。

選んだのは肉フェス TOKYO 2019でのライブ映像。ダイナミックなステージングと、屋外の広いステージとのバランスが絶妙で、知らず知らずのうちに引き込まれてしまうこのライブ。デビュー曲でもありノリの良さも抜群な「フレフレ男子」を披露し、とにかくみんなが楽しそうなのが印象的。わちゃわちゃした魅力に惹かれるライブ映像だ。

・若松優ライブ傑作選

メンバーカラーピンク、愛らしい雰囲気のラブリー担当でありながら特技は極真空手というギャップが魅力の若松優（わかまつゆう）選出のライブ。

VERSUS東海ホールで行われたこのライブでは、楽曲「キズナ」をパフォーマンス。ダイナミクスと一体感を覚えるステージングを披露していたが、途中から楽曲のバッキングが止まってしまうというトラブルが起こる。しかし彼らは、ほとんどトラブル感を出さないままそれを乗り切っている。そこにまさしく“キズナ”が感じられ、見応えは抜群。

・樋口大起ライブ傑作選