関東を中心に活動中のアイドルグループ、ひめもすオーケストラ。
メンバーは、『実咲まゆ』『黒峰れな』『椿野ゆうこ』『絢瀬まる』『椎葉ふぐ』という5人組編成。
2020年7月、無観客配信ライブにてデビューを飾った。現在はライブをメインに活動中。
終日を意味する『ひめもす』と、音がまとまるイメージがある『オーケストラ』を組み合わせた
一風変わったグループ名には、「バラバラな音が一体となって、皆さんの一日の中に音楽を届けたい!」
という想いが込められている。
1ヶ月に1回は新曲を出しており、月1回のファンミーティングでソロ曲やユニット曲などを発表。
さらに2カ月に1回の程度のペースでグループとしての楽曲も発信している。
そんな持ち楽曲の多さとそれぞれの楽曲のクオリティの高さが、一つの特徴だ。
ソロ曲、ユニット曲はすべてメンバーが作詞・振付を担当しているというのもポイント。
・ひめもすオーケストラ「はちゃめちゃ☆交響曲」(Full.ver)
デビューミニアルバム『ひめもすオーケストラ』に収録されている楽曲『はちゃめちゃ☆交響曲』。
アイドルらしいポジティブなエネルギーに満ちた圧倒的にポップでキャッチーなメロディーライン。
電子音とヘビーなロックサウンドを融合させたパンチ力のあるサウンド感。
そして華やかに弾ける元気な歌声。そのどこをとってもパワーをもらえる1曲だ。
たとえば重たいロックサウンドと電子音、そして瑞々しくて華やかな歌声は、
ともすればかみ合わず、まさに“はちゃめちゃ”になってしまう可能性もあるもの。
でも彼女たちはそれを完璧な調和で歌う。
それはまさに『はちゃめちゃ☆交響曲』以外の何物でもないといえるだろう。
その歌と音とタイトルが、完璧に一致しているのが面白い。
・【メンバー紹介リリックムービー】夢という名のStory / ひめもすオーケストラ【ひめチャン#100】
2021年2月にリリースしたデジタルシングル『夢という名のStory』の表題曲。
≪ねぇ 息を切らして走るほどに どうして目的地は遠くなるの?≫
≪雨のち笑って夢だけ見つめて 君に届くように走り続けるから≫と歌うその言葉たちは、
“夢という名のStory”を進むすべての人に刺さる。
それはきっと、そこに彼女たち自身のストーリーが反映されているからなのだろう。
ずば抜けたキャッチーさを持つメロディーラインと、爽快感と透明感の中に高揚感があるサウンド、
そしてやはりポジティブなエネルギーを感じる歌声が、そんなストーリーをキラキラしたものに見せてくれる。
聴いているときっと、力を振り絞って走り続けようという気持ちになるだろう。
映像が、ただのリリックビデオではなく、メンバー紹介込みのリリックビデオになっているというのも斬新だ。
楽曲の良さと彼女たちのパフォーマンスの良さと同時に、人間的な魅力も感じることが出来る。
そうして気が付けば、彼女たちにはまってしまうのだ。
「音楽をメインに勝負したい」という彼女たち。
その楽曲・パフォーマンスに触れれば、それも納得できる話。
今後はアジアやヨーロッパなどの海外への遠征も視野に入れているとのことなので、期待したい。
また、週2回のペースでのYouTubeの更新、さらに曜日交代でのSHOWROOM配信と、
「リアルだけじゃなく、来られない人も楽しめるコンテンツを出し続ける」
という想いを込めたオンライン展開も要チェック。
【HP】
https://himeoke.ntrecords.com/
【Twitter】
https://twitter.com/info_HimeOke
【リリース情報】
5th Digital single「JOLLY☆JOLLY」
カップリング曲には、メンバーの椎葉ふぐ作詞曲「れいにー。」、
絢瀬まる作詞曲「君が"好きだ"と言う僕を。」が収録!
3.君が"好きだ"と言う僕を。(絢瀬まる・椿野ゆうこ)
【ライブ情報】
チケット販売
https://tiget.net/events/134430