作詞やPV監督など、セルフプロデュースで活動するシンガー、玉山ミイ。
2011年ごろより「Mie」名義で活動をスタートさせると、翌2012年には1st single 「遠いセカイ」をリリース。その後もシングル、ミニアルバムと精力的にリリースを重ね、2018年に「玉山ミイ」に改名。現在に至るまで同名義で活動中。
アーティスト活動と並行してモデルとしても活動し、「KOBE COLLECTION」に出演したり、“GENERATIONS from EXILE TRIVE”の楽曲「AGEHA」のMVに出演したりと、幅広く活躍。そんな多方面での活躍や、「彼氏と付き合って1年になる彼女の可愛くて些細な気持ち」といった鮮明なテーマ設定の歌詞など惹きつける部分が多く、2017年には雑誌「Ray」にて「Mie特集」が組まれるほど、若い女性からの支持も厚い。
この2020年には6月にEP「Hand to Hands」をリリース。さらに7月からはYouTubeチャンネルも本格的にスタートさせた。これまではMVだけをアップしてきたが、7月からはエンタメコンテンツも配信。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、従来通りのライブが難しくなっている昨今。オンラインライブも毎月開催するなど、「今私にできること」をテーマに置き、できることに積極的に取り組んでいる。
・【FULL】玉山ミイ(Mie)「シャイニーガール」Music Video
4th mini album「QUEEN」に収録されている楽曲「シャイニーガール」。
EDMな雰囲気も感じる、電子的なダンスサウンドに覆われたアップテンポの楽曲で、お洒落な雰囲気がある。しかし日本的なポップス要素も忘れられておらず、独自のダンスポップに仕上がっているといえるだろう。
お洒落ではあるものの誰でも受け入れやすいそのサウンドの雰囲気は、お洒落を知らない、自分に自信がない女性でも、「恋をすれば女の子は絶対可愛くなれる」というこの楽曲に込められたメッセージとリンクする。
心を代弁するような言葉だけでなく≪弱い気持ちは捨てて 油断してたらダメダメ≫≪負けない!掴みたい!Are you ready?輝くの≫と背中を押してくれるような言葉もあり、この楽曲を聴いていれば、本当に恋をつかみ取れる気分になってくるはずだ。
・玉山ミイ(Mie)/「東京」Music Video
「バラードで、特に皆さんから好評頂いている楽曲になります」というこの楽曲は、同じく4th mini album「QUEEN」に収録されている1曲。
夢をかなえるために故郷である大阪を離れて上京。東京で必死にもがく中で、孤独やさみしさ、支えてくれる人への感謝など様々な想いが芽生えた。この楽曲では、そんな「東京」で生まれた想いを、自分らしい言葉である関西弁でまっすぐに表現している。
浮遊感のあるサウンドやまろやかで柔らかい歌声など、サウンド的にも聞き応え抜群の1曲だが、やはりこの楽曲は歌詞の共感力の高さがポイント。
関西弁で描くからこそ、嘘偽りのない真っ直ぐな言葉が並び、嘘偽りのない言葉だからこそ、その言葉の裏にある感情がストレートに響く。とにかくリアルな言葉や感情に共鳴してしまう1曲だ。
この2020年のこれからについては「今トライしていることがあり、ファンの皆様に届けられる様に頑張っています」と語ってくれた。
「コロナに負けずいろいろなことに挑戦しているので、2020年の後半も楽しいことがたくさんあります。ぜひ、楽しみにしていてください!オンラインでいろいろな人と繋がりたい!」とのコメントももらっているので、しっかりとその動きを追いかけていこう。
【読者に一言】
読者の皆様、記事読んでいただいてありがとうございます。玉山ミイという一つの音楽性は、ネットでも味わえるのですが、ライブなど生で感じてもらうことが一番だと思います。これを機にぜひ音楽を聴いてみてください。
ファンの皆様、こういうご時世の中、私のやりたいことをいつも応援してくれてありがとうございます。感謝しています。こんな状況でも、私自身のやりたいことを発信し続けていくので、これから先もぜひよろしくお願いいたします。
【HP】
【YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UCLUwNOUl5uF5Rkhl4IJaL8g
【Twitter】
https://twitter.com/Singer_Mie
【Instagram】
https://www.instagram.com/mieyan0930/?hl=ja
【17LIVE】
※なお、7月28日から自身初となるサポーター募集型のクラウドファンディング企画がスタートする。MV制作に向けた彼女の挑戦を見逃さないで欲しい。ぜひ一度チェックしてみよう。
https://www.muevo.jp/campaigns/2511