高知県は土佐市出身のシンガーソングライター、市川セカイ。 

メロディーの圧倒的な耳なじみの良さが特徴で、誰もが好きになるであろうグッドメロディーを生み出し、澄んでいながらも力強い歌声でそれを歌い上げる。
2006年に4人組ロックバンド「MANA SLAYPNILE」(ボーカル・ギター)にてUNIVERSAL Jよりメジャーデビュー。その後2009年の同バンド解散を機に上京し、ソロ活動をスタート。
すると翌2010年3月、応募総数1000組を超える中より4組に選ばれ、「秦基博」と横浜F.A.Dにて共演。2015年には待望の市川セカイ名義での1st albaum「ベルトコンベアから流れてくるもの」をリリース。以降年間100本以上のライブを行うようになり、その音が届く範囲をどんどんと広げる。その後もライブにリリースにと精力的に活動を続け、2019年には活動10周年を迎えた。
今年2020年には同じくシンガーソングライターの「土佐拓也」とユニット「アマイオクスリ」を結成し、「自分たちに何ができるかな」と考え、リモートレコーディングにも挑戦。エンターテインメント要素など、ポジティブなものを届けたいという思いで活動する。




・市川セカイ【AAO】MV 




新型コロナウイルスの感染拡大防止の影響でのステイホーム期間中にデジタルリリースされた1曲。「AAO」というタイトルには「エイエイオー」という思いが込められている。 

歌詞には≪誰かの悲鳴ばかり聞いて心が少しだけ病みました≫≪批判ばかりのインフォメーションSOS SOS≫と、同期間中から今なお続く社会の思いを代弁。そしてそれを≪大切な君を大切にしたい 想ってる分だけ伝えたい サヨナラの前に≫≪I LOVE YOU 君を守る魔法になる 誰かにとっての僕を知ることで優しくなれる そんな気がする≫とピースフルな愛で覆い、心を溶かしてくれたり気づきを与えてくれたりする。
そんな言葉たちをとても暖かく優しいグッドメロディーで歌う、まさに今の時代のすべての人に向けた応援歌だ。




・アマイオクスリ【迎夏-geika-】MV 


 

土佐拓也とのユニット「アマイオクスリ」による楽曲「迎夏-geika-」。東京梅雨明け宣言後に公開された。
この楽曲はそのタイトルの通り、「夏の始まりに夏を迎えに行く」ような爽やかなポップロック楽曲だ。市川セカイの優しい澄んだ歌声と、土佐拓也のふくよかで温かい歌声の調和・絡みも気持ちよく、二人の相性の良さが分かるだろう。
そんなこの楽曲には、どこかセンチメンタルな雰囲気があるのも印象的。特にサビのメロディーには切なさが強く感じられ、そんな雰囲気が言葉を受け取りやすくしてくれる。
歌詞には≪不安定な日々でも 誰かを想ってれば越えて行けるYesterday≫≪いつかの日々よりも前向きな僕でいたい≫≪さぁ行こう一緒に≫≪みんな寄り添いながら何かを抱えている忘れられないYesterday≫≪無理をしてきたんだね 泣いたっていいんだよ≫≪ずっと手は繋いでる≫と、前向きになれるような言葉が随所に散りばめられているので、前向きな気分で夏を過ごせそうだ。



配信ライブイベントに呼ばれて以降、月に5から6本は自宅から配信を行うようになったという彼。まずはそんな配信ライブを体験してみてから、少席でありながら少しずつ行われていく予定の生のライブへの参加を検討してみるというのも良いだろう。 

いずれにしてもぜひ、その心に作用する歌とメロディーを体験していただきたい。




【HP】 

https://www.ichikawasekai.com/


【Twitter】

https://twitter.com/ichikawasekai?s=20


【リリース情報】
アマイオクスリ(市川セカイと土佐拓也のユニット)
新曲「迎夏-geika-」


東京梅雨明け宣言の日に配信リリース!! 

https://linkco.re/vvZF945c


★リリース記念特設サイト開設 

http://amaiokusuri.com/