「骨抜き」。それが、シンガーソングライターTONEAYU(トネアユ)のキーワードだ。

東京を拠点に活動する彼女は、ポップもロックもEDMも全て巻き込んだド派手な音楽性、はちゃめちゃでハイテンションなパフォーマンス、「トネ語」と呼ばれる独特のワードセンスを発揮した歌詞によって、中毒性の高い世界観を作り上げてきた。
テーマとなるタイトルから曲を作り、MVのイメージや演出まで自らこだわりをもって関わっていくというTONEAYU。ポップとサブカルチャーが合わさったメッセージは、受け手にポジティブなパワーを届けてくれる。
2019年1月には自身初の全国流通盤アルバム「平成最後の現実逃避」をリリースするなど、その存在感は、邦楽シーンで着実に大きくなってきた。
さらに、そのテンションがダイレクトに熱を持って打ち出されるライブもTONEAYUの大きな魅力だ。サポートメンバーと共に見せるTONEAYUBANDのパフォーマンスは、まさに観客を”骨抜き”にしてくれる。
そんなTONEAYUの世界観を、実際に見ていこう。

・平成最後の骨抜き



アルバム「平成最後の現実逃避」のリード曲にもなっている「平成最後の骨抜き」は、タイトル通り、まさに「平成」の音楽シーンを統括するような一曲になっている。サウンドにもMVにも数々のヒットアーティストへのオマージュが表れていて、自身も平成ど真ん中世代であるTONEAYUの音楽愛が体感できるキラーチューンだ。

さまざまな文化やエンタメが花開く時代として、そして今の若者世代にとっては「人生」そのものとして愛されてきた平成。その全てをハッピーに振り返っていくこの曲は、TONEAYUの「平成最後」のリードナンバーにふさわしい名曲だろう。

・骨抜きDANCE



こちらもTONEAYUの代表曲のひとつ「骨抜きDANCE」。4つ打ちのビートが縦ノリを生んで聴き手を盛り上げる、アッパーなダンスチューンに仕上がっている。

TONEAYUの音楽的なルーツには安室奈美恵やブリトニー・スピアーズなどボーカルとダンスで魅せるアーティストも多く、「かっこいいダンス」への憧れが常にあったという。そんなダンス要素を取り入れたこの曲は、遊び心あふれるポップナンバーだ。
TONEAYUにとっては初めてのMVとなったこの作品だが、堂々としたパフォーマンスには、実力派アーティストとしてのカリスマ性もうかがえる。

・【ラウンドワン】自分のMV流れるまで、帰れま10【大波乱】



最近はYouTuberとしての活動もスタートしたTONEAYU。明るくハイテンションに「わちゃる」内容で、笑いを届けてくれている。

現在ラウンドワンで「平成最後の骨抜き」のMVが絶賛オンエア中だという彼女。この動画では「自分のMV流れるまで、帰れま10」と題して、MVが流れる中でボウリングのストライクを決める、というチャレンジを見せてくれる。
YouTuberとしてのTONEAYUの活躍にも、これから要注目だ。


平成世代のシンガーソングライターとして、平成が終わる今だからこその活動をくり広げているTONEAYU。その集大成になるのが、4月29日のワンマンライブ「平成最後の骨抜きPARTY! ~生誕サファイア2019~」だ。
この日はなんと彼女の誕生日当日。平成最後のライブであり、彼女の誕生パーティーにもなるこのライブが、いつも以上にわちゃちゃちゃした盛り上がりを見せるのは間違いない。
ぜひ足を運んで、ハイテンションな熱狂に骨抜きにされてしまおう。

【公式HP】http://www.toneayu.com/

【Twitter】https://twitter.com/toneayu

【イベント情報】
平成最後の骨抜きPARTY! ~生誕サファイア2019~
■日時
2019年4月29日(月・祝)
OPEN 17:00 / START 18:00
■会場
渋谷WOMB
■チケット
ADV ¥3,000 / DOOR ¥3,500
イープラスにて、チケット発売中!
https://eplus.jp/sf/detail/2843400001-P0030001