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紗理 古き良きスウィングジャズを温かく歌い上げる実力派ジャズシンガー

紗理 古き良きスウィングジャズを温かく歌い上げる実力派ジャズシンガー

「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回は紗理の登場です。



横浜生まれのジャズシンガー、紗理。

ジャズテナーサックス奏者の中村誠一を父に持つ彼女は、子どもの頃はダンスと歌に強い興味を持ち、ミュージカル女優を志すように。ところが高校生のときに父から借りたエラ・フィッツジェラルドのCD『Ella sings Cole Porter』を聴き、「稲妻が走ったかのような衝撃と感銘」を受けてジャズの道に進んだという過去を持っている。
なかでもスウィングジャズなどのスタイルに強い影響を受け、まさしくエラ・フィッツジェラルドのような温かい歌声を見せるシンガーを目指して奮闘。ボストンの名門バークリー音楽大学で学び、帰国後も「浅草JAZZコンテスト」「Osaka Asian Dreams Jazz Competition」といったコンテストで好成績を収めて実績を重ねてきた。
これまでに複数のアルバムを発表し、ラジオ「オトナのJazzTime」でパーソナリティを務めるなどジャズシンガーとして幅広く活躍。国内ジャズシーンにおいて、実力派として支持を広げつつある存在だ。
また、2020年7月には父・中村誠一と制作した初のアルバム「Swing For...」を発表。コロナ禍にあった3月に「今できることをやる」という思いでレコーディングをやり遂げ、オンライン販売やライブ会場限定販売、配信など、幅広いかたちで聴き手に届けている。




・I Was a Little Too Lonely / 中村誠一&紗理 "Swing For..." 




「Swing For...」の収録曲のひとつ「I Was a Little Too Lonely(寂しすぎて)」。ゆったりと心地よいサウンドの中にもセンチメンタルな感情が込められたこの曲は、Jay LivingstonとRay Evansによって書かれたジャズスタンダードのひとつだ。 

古き良きオールドスタイルのスウィングジャズを体現し、制作スタイルも一発録りにするなどこだわりが持たれた本作。選曲もあえてコアなジャズスタンダードを選び、ジャズマニアからライトなリスナーまで楽しめるようなアルバムに仕上がっているそうなので、上質で奥深い世界観に注目しながら聴いてみてほしい。




・【Trailer】紗理 / and I'll sing once more 




2017年にリリースされた紗理としてのセカンドアルバム「and I'll sing once more」は、全12曲からなる一枚。和やかな空気感が漂うミディアムナンバーからスリリングなナンバーまで幅広い楽曲が並び、伸びやかで楽しげな彼女の歌声がさまざまな表情を見せてくれる。 

彼女のジャズシンガーとしての魅力と個性を、心ゆくまで味わえる名盤として手に取ってみよう。




・ピチェヴォ「ピアノとチェロとヴォーカルと」Debut Album 全曲視聴



 

ピアノ、チェロ、ヴォーカルによるジャズユニット「ピチェヴォ」としても活動している紗理。2018年にはデビューアルバム「ピアノとチェロとヴォ−カルと」も発表している。 

名曲ジャズスタンダードやポップス、ロック、邦楽まで幅広い楽曲をカバーし、ピチェヴォとしてのオリジナル曲も収録したこのアルバムは、ミニマルな編成だからこそアレンジが際立つキャッチーさを見せ、確かな表現力によってテクニカルな表情も見せてくれる。
ユニークなスタイルで自由な世界観を作り上げて見せる、いい意味で「Crazy」な音楽表現は必見だ。



今後もソロやユニットでの新たな作品制作、配信ライブなど、さまざまな新しい活動を計画しているという紗理。アーティストとして「ぶれることなくジャズ・シンガーでありたい」という信念を持っているそうで、これからも古き良きジャズを楽しく歌い上げていくという。 

ジャズシンガーとしてさらに表現を研ぎ澄ませながら前進していく紗理の活動の最新情報は、公式HPなどから要チェックだ。




【HP】

http://sariswing.com/


【Instagram】

https://www.instagram.com/sariswing/


【Twitter】

https://twitter.com/SariSwing


【Facebook】

http://www.facebook.com/sariswing


【リリース情報】 

中村誠一&紗理「Swing for...」

Side1 全8曲 価格 2000円(税込) / Side2 全8曲 価格 2000円(税込) 


Personnel 

中村誠一 tenor sax
紗理 vocal
吉岡秀晃 piano
田辺充邦 guitar
金子健 bass
小泉高之 drums


<Special guest for side1-#8>

須田晶子 chorus
寝占友梨絵 chorus


side1 

1. I Was a Little Too Lonely (1956 Jay Livingston & Ray Evans) 3:15
 寂しすぎて
2. Shoo Fly Pie (1945 Guy Wood) 3:27
 シューフライパイ
3. Under Paris Skies (1951 Hubert Giraud) 3:29
 パリの空の下 日本語詞:紗理
4. Lonesome Road (1927 Nathaniel Shilkret) 3:45
 孤独の道
5.Violets for Your Furs (1941 Matt Dennis) 3:13
 コートにすみれを
6. On the Street Where You Live (1956 Frederick Loewe) 4:28
 君住む街角
7. I Got Rhythm (1930 George Gershwin) 3:58
 アイガットリズム
8. Snack Coltrane “Louise” (1929 Richard A. Whiting) 3:37
 スナックコルトレーン 日本語詞:嵐山光三郎


side2

1. Exactly Like You (1930 Jimmy McHugh) 4:50
 まさにあなたのような
2. Give Me the Simple Life (1945 Rube Bloom) 3:22
 シンプルな毎日が一番
3. Moonglow (1933 Will Hudson) 3:22
 月灯り
4. “A” You’re Adorable (1948 Sid Lippman) 2:15
 「あ」愛らしい
5. Easy Living (1937 Ralph Rainger) 3:54
 気ままな暮らし
6. Anything Goes (1934 Cole Porter) 4:18
 何でもあり
7. It’s a Pity to Say Goodnight (1946 Billy Reid) 3:11
 まだおやすみは言いたくない
8. Les Champs-Élysées (1969 Michael Wilshaw) 3:48
 オーシャンゼリゼ



side1 side2 からのカップリングによる11曲入り12インチLP 

高品質なサウンドが楽しめる アナログレコード化 限定販売
※発売日未定
全11曲  価格4200円(税込)


SideA        

1. Exactly Like You まさにあなたのような
2. Shoo Fly Pie シューフライパイ
3. Under Paris Skies パリの空の下 
4. Lonesome Road 孤独の道

5. On the Street Where You Live 君住む街角


SideB
1. I Was a Little Too Lonely 寂しすぎて
2. “A” You’re Adorable 「あ」愛らしい
3. Violets for Your Furs コートにすみれを
4. It’s a Pity to Say Goodnight まだおやすみは言いたくない
5. Give Me the Simple Life シンプルな毎日が一番
6. Snack Coltrane “Louise” スナックコルトレーン



【ライブ情報】 

"中村誠一&紗理”Swing for..." レコード発売記念LIVE"
11/22(日) 東京・吉祥寺SOMETIME
Start 19:00~/20:30~
Charge 3000
中村誠一(Ts) 紗理(Vo) 吉岡秀晃(pf) 田辺充邦(Gt) 金子健(B) 小泉高之(D)

https://www.sometime.co.jp/sometime/




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