ギタリスト、阿部学。

13才でギターを始め、バンド活動を開始。その後は六本木ピットイン等でのセッション活動や楽器メーカーKORGのデモンストレーターを経て、サポートギタリストとしての活動、 テーマパークでのショー出演、セッション活動、レコーディング等、精力的に活動を展開。
近年ではLINE6製品のデモ演奏・セミナー・コラム、『氷川きよし』、『Niiisan's』、『若菜』、『岩佐美咲(元AKB48)』、『渡辺美奈代』、『Zwei』、『PaniCrew』といった様々なアーティストのコンサートへの参加やギターレッスンにも力を入れている。

2018年、2ndアルバム『Melody』をリリース。インストゥルメンタルでありながらも実にメロディックな作品で、「自身の名刺代わりになるようなCDに」という思いのこもった全10曲が収録されている。




・Promised Land teaser/by 阿部学

 



「疾走感のあるキャッチーな音色にこだわった」という楽曲『Promised Land』のティザー動画。
この楽曲もまた、2ndアルバム『Melody』同様にメロディックな作品だ。豊潤で心地よい歪みを伴いながら奏でられるギターのメロディーラインは、まさに歌っているように聞こえてきて没入できる。そしてサビといえるパートに入る際の、目の前が一瞬で開けていくような音の「待ってました感」たるや。普段インストゥルメンタル作品をあまり聞かないという人でも、聞き入ってしまう1曲だといえるだろう。

『HXstomp』というギター・プロセッサーを用いて、多彩なサウンド表現をしているのも特徴的。冒頭の、包み込むようでいて駆け上がるようでもあるギターサウンドや、道中の美しいアルペジオなど、その多才なギターサウンドも楽しみたいポイントだ。



・Line 6 | Live Lessons - POD Go by 阿部学

 



8年近くデモンストレーションを務めているLINE6のアイテム、シンプル&ポータブルなギター・プロセッサー『Line 6 POD Go』の解説動画。こちらはLINE6のYouTubeチャンネルでの解説動画となっているが、阿部のYouTubeにもこうした解説動画がアップされているので、機材系に興味がある方はどちらも必見だ。

こちらの動画では、実際に機材を用いながら楽曲の演奏を行い、歪んだサウンドやコーラスがかった美しく幻想的なサウンドなどを鳴らす。加えてチューナー機能や音の設定の仕方も見せてくれるなど、音の良さだけではなく同商品の使い勝手の良さも伝わってくる動画となっている。



・氷川きよし / 限界突破×サバイバー ~「氷川きよしスペシャル・コンサート2018 きよしこの夜Vol.18」より【公式】 




こちらは東京国際フォーラムにて開催されたライブにギタリストとして参加した際の映像。
冒頭からダーティな歪みを携えたスピーディーなフレーズを鳴らすこの『限界突破×サバイバー』という楽曲は、ギターの存在感が強い楽曲だといえるだろう。歪んだ荒々しいカッティング、イントロやAメロ前のリズミカルで印象的なリフ。高いテクニックを感じるだけではなく、ライブを盛り上げるような熱量が感じられるギターサウンドに引っ張られて、どんどんテンションが上がっていくという人も多いだろう。

是非そんなギターサウンドに注目して聴いていただきたい1曲だ。




「演奏もだが機材周りの紹介もしている。音にこだわるギタリストのために情報を提供していきたい」と話してくれた彼。
ギタリストには誰しも、「こんな音が出したい」という理想の音があるもの。彼のYouTubeチャンネルを見ていれば、そんな音に近づいていけるということは間違いないだろう。

是非チャンネル登録をして、参考にしてみることをおすすめしたい。もちろんギタリストではなく純粋にその音楽が好きだという人も、同チャンネルやSNSなどで今後の活動を追いかけていこう。



【Twitter】

https://twitter.com/manabu_abe?s=20


【YouTube】

https://www.youtube.com/channel/UCTb0GaJ8UtHp-ahMXbNsNhQ


【アルバム『Melody』通販リンク】
https://nuclearness.thebase.in/items/15297717