2019年11月8日始動、ド直球のロックサウンドに乗せて熱い感情と鮮やかなストーリーを歌うバンド、バイリンジボーイ。
メンバーは梅林寺連太郎、淡路屋貴志、石塚清春の3人。前身バンドからの改名を経て現在のバンド名で再スタートを切ったバイリンジボーイは、活動開始と同時に改名後初のMV「グッバイガール」を公開して注目を集めた。
翌2020年の2月には初のシングル「かいじゅうたちのいるところ」をリリースし、タワーレコード渋谷店や新宿店での販売、タワーレコードオンラインやHOLIDAY!RECORDS、レコードショップZOOでのオンライン販売などを開始。
現在は既に400枚以上の売上を記録しているという。
2020年はコロナ禍の影響でライブハウスシーンでの活動が大きく制限されながらも、「より良いものを作る」という思いのもとで作品制作に力を入れ、逆境をバンドのプラスへと変えてきたという彼ら。
既に活動を通して多くの出会いや経験を得ており、「自分の曲をみんなに聞いてもらえる」という喜びを感じているそうだ。
・バイリンジボーイ/ グッバイガール(Official Music Video)
バイリンジボーイとしての初作品「グッバイガール」は、奇をてらわないスリーピースロックサウンドと淡い恋を描いた詞世界が、疾走感の中でノスタルジックなストーリーを生み出すキラーチューンだ。
Vo.Gt.梅林寺の少年のような純粋さとストレートな力強さを併せ持った歌声がそんなストーリーと結びつくことで、そこに確かな体温とリアルな輪郭をもたらしている。
公開から1年あまりで、YouTubeでの再生回数は12,000再生を突破。MV中では熱いライブシーンの様子が映し出されるのも見どころだ。
バイリンジボーイというバンドを象徴する自己紹介的な作品として、まず観てほしい。
・バイリンジボーイ 「かいじゅうたちのいるところ」トレーラー
2020年2月リリースの「かいじゅうたちのいるところ」は、先に紹介した「グッバイガール」を始め、全4曲を収録。
駆け抜けるような同曲がスタートを飾り、その後もメロウなミディアムバラード「ハッピーエンド」、物語性豊かな表題曲「かいじゅうたちのいるところ」、再び圧倒的なスピード感で走り抜ける「crycrycry」と、多彩にその世界観を見せてくれる。
彼らのバンドとしてのはじまりを、さまざまな色合いで描いた作品として手に取ってみてほしい。
2021年は新たなリリースを考えているというバイリンジボーイ。また、これまでより大きなキャパシティでの東名阪ライブもやりたいそうで、ライブバンドとしての彼らの活躍にも期待が高まる。
2020年12月13日には「武蔵野音楽祭蓮の音カーニバル2020」、27日には下北沢MOSAiC「見放題2020」への出演も予定しているという。ぜひ足を運んで、その熱量をダイレクトに受け取ってみてほしい。
【Twitter】
https://twitter.com/bylinziboyz
【YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UCG8q_pE1Yr14FSAJqjL1FgA
【イベント情報】
武蔵野音楽祭蓮の音カーニバル2020
2020/12/13(日)
チケット
https://eplus.jp/sf/detail/3337900001-P0030001
配信チケット
https://good-place.live/pages/musafes2020
【リリース情報】
バイリンジボーイ1st single 「かいじゅうたちのいるところ」
¥1000-
収録曲
グッバイガール
ハッピーエンド
かいじゅうたちのいるところ
crycrycry