ピアノの音色に乗せて繊細な世界観を歌う音楽家、夏未。

16歳のときに音楽活動をスタートさせた彼女は、クラシック音楽の影響を色濃く受けながら育ち、音楽大学に進学。ピアノロックバンド「イトデンワ」を結成してピアノボーカルを務めるなど、精力的な活動を展開してきた。
2018年にイトデンワとしての活動を終了した後、翌2019年5月にはバンド「WALTZMORE」にキーボード&コーラスとして加入。2020年にはDTMを深く学んで宅録によるソロ1st E.P.「麗しき森」をリリースしたり、弾き語り単独公演を行ったりと、ソロアーティストとしても本格的に活動を展開してきた。
その後も手書きイラストを基調としたクリエイターズブランド「sunshower」を立ち上げたり、弾き語りEP「sapphire」を発表したりと、幅広い活動で着実に実績を積み重ねてきた夏未。さらに、セブン&アイホールディングスグループの店頭CMソングに抜粋されるなど、新しいかたちでも注目を集めている。

最近では指導者としての活動も始めるなど、音楽クリエイターとして留まることのない進化を続けている存在だ。




・WALTZMORE【Love & Hate】Music Video

 



夏未の所属するWALTZMOREは、2020年12月に1st Mini Album「Reunion」をリリース。そのリードナンバーとなった「Love & Hate」は、地に足の着いたリズムとポップなメロディ、情景の浮かぶ等身大の歌詞が一体になって、甘酸っぱくも切ない恋の物語を描いている。

飾らない言葉による普遍的なラブストーリーをよりきらびやかに彩るのが、夏未のピアノプレイと華やかなコーラス。WALTZMOREの美しき世界観の中でプレイヤー・クリエイターとしての真価を発揮する彼女にも注目だ。



・WALTZMORE【水際の花】Live Music Video 




ミニアルバムのリリースに先駆けて10月に配信リリースされた「水際の花」は、優しく儚いアンサンブルの中で胸を締めつけるような「君」との物語を綴ったミディアムバラードナンバー。夏未が作曲を担当した楽曲。

ひとつひとつの言葉が聴き手の中に景色や表情を浮かべて、静かに、それでも確実に感情を揺さぶってくる。WALTZMOREのテクニカルな表現と繊細な感性が結びついた一曲として必聴だ。



・Freesia / 夏未

 



2020年2月にはソロでの単独公演「秘密の森」を開催した夏未。そこで演奏された楽曲「Freesia」のライブ映像では、バンドとはまた違ったかたちでアーティストとしての個性や実力を見せる彼女の姿を見ることができる。
花の名前を冠した楽曲タイトルと、そのイメージと結びついた詞世界。悲しさを感じさせる情景の中に命の輝きがきらめくようで、透明感とエモーショナルな揺らぎを併せ持った一曲に仕上がっている。

そんな世界観を感情豊かに、伸びやかに歌う彼女のシンガーソングライターとしての表現力にも注目しながら聴き入ってほしい。




コロナ禍の中でも作品制作から公演まで着実に活動を重ね、今後の活動において兆しが見えたという夏未。2021年はステップアップの年にしたいと考えているそうで、個人では映画音楽を担当することを目標にするなど、活動に幅をもたせたいとも語ってくれた。

そんな彼女がこれからクリエイターとしてどのように躍進していくのか、今から目が離せない。



【Twitter】

https://twitter.com/natsumi_ssw


【WALTZMORE 公式HP】

https://www.waltzmore.com/


【WALTZMORE Twitter】

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【リリース情報】
2020.12.02 RELEASE 1st Mini Album(全6曲収録)

WALTZMORE「Reunion」

1.Love & Hate
2.シティライト・ラプソディ
3.水際の花
4.キスミィ
5.VERONICA

6.毛布の中で


各配信サイトはコチラ

https://ldk.lnk.to/waltzmore



【イベント情報】
2021年1月15日 下北沢Live Bar BIG MOUTH

「Reunion Release Acousutic Tour 東京公演」




open 18:30 start 19:00

ADV ¥2,800 / DOOR ¥3,000


Ticket

販売URL:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/018md6k29za11.html