北海道出身、透き通る真っすぐな歌声と鮮やかな詞世界で魅せるシンガー、MILLEA(ミレア)。

幼少期から歌が大好きだったという彼女は、一度は就職を経験するものの「本当にやりたいのは”歌うこと”だ」という想いから音楽活動のために単身上京。精力的なライブ活動を展開し、着実に支持を広げていった。
2015年にはシングル「虹色のアーチ」でメジャーデビューを果たし、その後もシングル「ドレミ」やミニアルバム「星の詩」、2019年には日本クラウンよりアルバム「ライフ・プラネタリウム」といった作品をリリース。コンピレーションアルバムにも参加するなど、コンスタントに作品を発表している。
一方でライブシーンでも広く活躍し、さらにラジオDJとしても数々の番組に出演。音楽にとどまらず、幅広い場で才能を発揮しているマルチアーティストだ。




・MILLEA 「ヒカリ」 MUSIC VIDEO 




2019年3月にリリースされたアルバム「ライフ・プラネタリウム」のリード曲「ヒカリ」は、MILLEAの最大の魅力である伸びやかなボーカルを真っすぐに体感できるナンバーに仕上がっている。 

研ぎ澄まされた爽快なアンサンブルと軽快なフレージングの中心で力強い歌声が響いていて、聴き手に安らぎと多幸感をくれるのが印象的だ。
歌詞のテーマは「星」。名前のない星もひとつひとつにストーリーがある、と歌うことで、聴き手が自分自身の人生を見つめて今日というスタートラインを踏み出せる応援ソングに仕上がっている。
優しく背中を押してくれる一曲として聴いてみよう。




・【MILLEA】「星の詩」Music Video 




2016年にリリースされたファーストミニアルバム「星の詩」。その表題曲となった「星の詩」は、繊細なメロディでどこか儚い情景を描くバラードナンバーだ。 

「亡くなった人を星にたとえて想う」というストーリーを描く歌詞と壮大なサウンドが合わさって、ドラマチックな世界観が生まれている。
「日本一の星空」と言われる長野県阿智村の夜空と、現代影絵専門劇団「劇団かかし座」によるパフォーマンスが融合したMVも見どころのひとつ。楽曲の持つ空気感をより鮮明に描き出した映像作品として注目してほしい。




・Be Myself/MILLEA 




「ライフ・プラネタリウム」の収録曲のひとつ「Be Myself」は、徐々に感情が高まっていくような、エモーショナルな曲展開が特徴のミディアムロックバラードとなっている。 

歌詞で綴られるのは「変わった自分、変わらない自分」の姿。切なく内省的な描写の中にも未来への希望や羽ばたく決意を感じさせてくれて、それがMILLEAの力強いシンガロングと融合することで、より聴き手の感情を揺さぶるパワーを生み出している。
明るくキャッチーな楽曲とはまた違ったかたちで、シンガーとしてのMILLEAの魅力を感じさせてくれる一曲として必聴だ。



確かな実績と経験、表現力に裏打ちされた歌唱で、リスナーの心をしっかりと掴みながら活動を前進させてきたMILLEA。 

現在は主に東海エリアでライブ活動を展開している彼女だが、今後はさらに活動地域を拡大して、まだ行ったことのない場所でも歌うのが目標だという。
ますます活躍していくMILLEAのさらなる躍進に、今後も要注目だ。




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