福岡のご当地アイドルとして活動中のアイドル、白石ありさ。
2012年、福岡のアイドルグループ『HR』に6期生として加入し、デビュー。
2014年、『ふくおか官兵衛Girls』結成。初期メンバーとして活動した。
そして2020年、『博多ORIHIME』を結成。12月12日にデビューを果たした。
博多ORIHIMEのテーマとなっているのは“和”で、衣装には博多織を使用。
その博多織と織姫をかけて、『博多ORIHIME』というグループ名となった。
コロナ禍にあった2020年も、
ネットサイン会という新たな取り組みやYouTubeチャンネルの開設など、
チャレンジをしながら前進。
現在、個人としてもアイドル活動歴8年の経験を生かして、
イベント企画やプロデュース活動などを展開中だ。
・『星屑オーケストラ』踊ってみた【博多ORIHIME】
博多ORIHIMEのメンバー、白石ありさ・水野瑠華・武居愛歩による
楽曲『星屑オーケストラ/初音ミク』の踊ってみた動画。
ロケーションは、福岡・アイランドシティ中央公園。
水と緑に囲まれた美しいロケーションにて、息の合ったダンスを披露している。
ダイナミックなダンスのキレやシンクロ性なども一つの見どころであることは間違いない。
ただ特に目を惹かれるのは、3人の弾ける笑顔だ。
終始笑顔で踊り続ける彼女たちの姿は高いアイドル性を感じさせるもので、まさしく輝いている。
男性はその笑顔の魅力に惹きつけられ、女性は「アイドルってキラキラしてる」という
憧れを覚えるのではないだろうか。そう思えるパフォーマンスだ。
・『百鬼祭』踊ってみた【博多ORIHIME】
和の色が強い楽曲『百鬼祭』。テンポ的にも決して早い楽曲ではないので、
ダンスで惹きつけ続けるためには高い表現力が求められるといえるだろう。
そんな決して簡単ではない楽曲に対して彼女たちは、しなやかで、
やはり楽曲同様の和の匂いも感じるダンスを披露。
振り付けもオリジナルで、白石が作成している。しなやかな動きが目を引くが、キレのある箇所はキレキレ。
その緩急やステージの前後左右をうまく使ったパフォーマンスは見応え抜群。
じっくり見たくなる踊ってみたになっている。
・『紅白曼珠沙華』踊ってみた【博多ORIHIME】
博多ORIHIMEのメンバー白石ありさ・水野瑠華、さらに振り付けを担当したYUという3名による、
『紅白曼珠沙華/Nem feat.鏡音リン・レン』の踊ってみた動画。
楽曲『百鬼祭』同様こちらも和の匂いがする楽曲だが、決定的に違うのはサウンド感。
和の匂いの上にロック感と適度な疾走感、
そしてホーンによる華やかなお祭り感も加わっているのが大きな特徴だ。
そんな楽曲だけにダンスも振り付けもキレ味が特に鋭くなっている。
一つ一つの動きのダイナミックさも上がっており、華やかでかっこいいパフォーマンス。
どんな楽曲も踊りこなす、彼女たちのクオリティの高さが感じられるだろう。
2021年の活動について尋ねてみると「福岡をもっと盛り上げるアイドルとして活動していきたい。
個人としては、SNSをもっと活用していきたい」と話してくれた彼女。
また「いろんな方とコラボしてみたい。例えば博多織の職人や、日本舞踊、よさこいとか」と、
具体的な展望も明かす。そんなコラボレーションにも期待しながら、今後の活動を追いかけていこう。
【HP】
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