Vtuber、桃雛なの(ももひな なの)。

アイドルにあこがれているごく普通の女の子。


2019年11月に、YouTube上に初めての動画となる自己紹介動画をアップ。

以降、ゲーム配信・雑談配信・うたってみた動画に

シチュエーションボイスなどを発信しながら、可愛いバーチャルアイドル目指して活動中。


柔らかくて透明感のある声質が一つの特徴で、

それは音楽においても変わりはない。


とろけそうな、トーンの丸い歌声を聴かせる。

そんな愛らしいムードに癒されるファンも多い。




・【活動半年記念うたってみた】私、アイドル宣言【桃雛なの/Vtuber】




活動開始から半年を記念しアップした歌ってみた動画。

歌っているのは「この楽曲は歌詞に惹かれた1曲であり、

この楽曲をきっかけに名前だけでも知ってもらえると嬉しいです」

と話す1曲、『私、アイドル宣言/CHiCO with HoneyWorks』だ。


溌剌としたムードでありながら、

かわいらしさも全開に溢れているというのがこの楽曲の特徴。

それはまさにアイドル的だといえる。


そんな原曲に負けず劣らず、桃雛なのバージョンとなるこちらでも、

アイドル力の高い愛らしい歌声を聴かせている。


もちろん持ち前の声質もあって、より柔らかく透明感のある質感で。

ゆえに、より必死に頑張っている感じや必死に歌っている感じがイメージでき、応援したいと思わせてくれる。


誰かに応援したいと思われることも、アイドルとしての一つの才能だろう。

そういう意味で彼女は極めてアイドル力が高いといえる。

間違いなくとびきりの愛が届く『私、アイドル宣言』だ。



・【男性向け/元カノがヤンデレになって帰ってきた】そろそろ限界なの....♡【桃雛なの/Vtuber】




歌においても、歌詞に込められた感情をまるでセリフのように届けることが出来る彼女。

先の『私、アイドル宣言』の歌唱からもそれは伝わってくる。

そんな彼女の憑依的な一面がより現れているのが、このシチュエーションボイスだ。


「ファンの方からシチュエーションボイスをやってほしいというリクエストがあり、

自分としても初めての挑戦でしたが、新しいファンが増えたきっかけになりました」というこの動画では、

そのタイトル通り『元カノがヤンデレになって帰ってきた』というシーンを声で演出する。


もちろん声質は柔らかく透明で愛らしいのだが、言葉の間の取り方や息の使い方などで、

ダークで狂気的なセリフの世界観を完璧に表現。


一人芝居でありながら相手の姿が見えてくるその表現力の高さに、惹きつけられる。



・ニニ / テヅカ x Qayo [G2R2018][MuseDash][MUSYNX][RAVON][Rotaeno]




「和風な楽曲であり、可愛い感じの中に怪しさを表現した1曲です」

というこの楽曲は、桃雛なのがボーカルとして参加した1曲。


「新しい一面を出せた」との言葉通り、甘く柔らかい雰囲気とはまた違う、

たとえばわらべ歌にも通ずるようなムードの歌声を聴かせている。


疾走感の高い和風サウンドは、その疾走感の中にハードな一面と緩急を兼ね備え、

どんどんと聴く者を世界観に誘い込む。

ノスタルジックでもあり現代的でもあり、美しくもありどこか怖くもあるその世界観は、唯一無二。

そしてその世界観を確固たるものにしているのが、桃雛なののボイスなのだ。


改めて彼女の声質の良さに気が付かされるとともに、

今後のさらなる音楽展開にも期待しなくなる1曲だ。




今後の活動について尋ねてみると「アイドルを目指してこれからも活動を続けながら、

自分をみて元気を与えられるような存在になりたいです。


今年はチャンネル登録者数を増やしたり、活動の幅を広げたりする1年にしたいです。

またロゴ・イラスト制作も頑張っているので、見てもらえると嬉しいです」と話してくれた彼女。


声質の良さもさることながら、演技力や表現力も高く、活動の可能性は無限大。

今後も是非注目して追いかけていっていただきたいVtuberの一人だ。



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