「“うてなゆき”によるセルフプロデュースプロジェクト、ネムレス。」
彼女の魅力を伝えるには、最新のプロフィールを見ていただくのが早いだろう。
「ナードでギークに畳み掛ける新生『ボスラッシュコア』を提唱し、
北はスウェーデン、南はうどん県まで精力的にライブ活動を行う。」
「2019年5月にDOMMUNEに出演し、
デジタルハードコア、ブレイクコア界隈から好評を博す。
BPM1000のリードナンバー『コンクリートオーバーニーソックス』
で工事現場のヴァイブスを完全再現。」
「2019年9月にスウェーデンで開催された、
世界の"ロウブロウアート"を集めたグループ展
『LOWBROW OVERLOAD//FIRST IMPACT』に作品を出展。
修学旅行気分で遊びに行き、ヤバい女が来たと地元メディアに掲載される。」
そしていちばん大切なのは、
「尊敬する動物はイカ。将来の夢はファミ通に載ること。」だ。
・ネムレス - Na_stalgie Cl(MV)
2019年10月27日、上野恩賜公園の野外ステージにてワンマンイベントを開催。
当初はステージだけを借りて目的を決めていなかったが、
「戦車の上でライブしたい」という夢を叶えるべく、ファンの協力を得て会場に原寸大の戦車を設置。
この楽曲『Na_stalgie Cl』のMVを撮影した。
ハードコアな電子音とポップでキャッチーなメロディーライン、
そして爽やかに駆け抜けていくボーカル。そんなサウンド感とファンや戦車、
そして自身の衣装を含めた世界観との相性は抜群。
どんどんとその世界観に吸い込まれていく、4分半となっている。
・⚡ネムレス⚡2020/12/26「medicine+」@寺田町Fireloop
会場には『アミッドスクリーン』と呼ばれる透過スクリーンがある。
そこに映像を映すことで、パフォーマンスに合わせたエフェクトや歌詞の投影といった、
ステージ上の演者とのリアルタイム合成が可能になる。
このライブでも彼女自身が映像を制作し、投影。
実際パフォーマンスと映像の絡みが抜群で、
ただのライブを超えた新感覚のパフォーマンスに釘付けになる。
特に12分59秒ごろのドラゴンボールのようなエフェクトは、シンクロ率もパーフェクトで、爽快。
・⚡ネムレス⚡ワンマンライブ「ラブリー・スイート・ドリーム」
彼女の配信ライブは、ただのライブとはやはり一味も二味も違う。
「配信にするなら配信だからこそできる良さを出したいと思った」という思いから、
グリーンバックを背景に、合成映像をVJで
リアルタイムに変化させるという演出で、2時間弱のライブ配信を行った。
楽曲的な楽しみはもちろんのこと、多彩な映像で視覚的に楽しめるというこの演出は、
ライブ配信の価値を大きく変えるものだといえる。
生のライブとはまた違った、配信ならではの魅力を楽しめること間違いなし。
こちらは、この映像を見ながら楽しめる副音声の特別コメンタリーも販売中。
それもまた、配信ならではの楽しみ方だろう。
・ネムレス - コンクリートオーバーニーソックス(MV)
この楽曲『コンクリートオーバーニーソックス』は曰く、
「1分23秒をBPM1000の"エクストラトーン"で駆け抜ける、攻撃力MAXの楽曲」。
そんな圧倒的な攻撃力と爆発力を持つこの楽曲に、
El Caleidaが手掛けるキレキレでバチバチの映像が重なることによって、さらにそのアタック性が増す。
いい意味で頭がおかしくなりそうな、嫌な事なんて全て忘れてなんだか笑えてくるような、
濃密な1分半。これより濃い1分半はなかなかないだろう。そんな体験が出来る楽曲・MVだ。
色々な固定観念をぶち壊してくれるような彼女の音楽は、
きっといろいろな人に衝撃を与えてくれるはずだ。
そしてその衝撃の波は、今後より広がっていくに違いない。
もちろん2月20日からの3月7日の個展にも要注目だ。
現在は個展に向けての制作で、日々格闘中です!」
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