千葉県柏市出身のシンガー、海老沢茜。
"記憶に残る歌を歌うシンガー"をモットーに、
2016年5月より都内のライブハウスを中心に歌手活動を展開。
また、他アーティストへの作詞提供やコーラスサポートも行っており、
2018年には白結美心3rd single『FUTURE ON MY WAY!』収録曲
『カメ☆パラ』『夏恋-karen-』にコーラス参加。
翌2019年には皆木まこ1st single『Labyrinth』に作詞提供、
さらにはジャケット撮影も担当した。
自身としてもこれまでに5枚のシングルをリリース。
2020年にはKEN asano FUJIKAWA の楽曲提供イベント『求ム!新人アーティスト』で優勝し、
20th Works Album『20/45』収録曲『ソラノカケラ』『gift for your smile』にて歌唱を担当。
そしてこの2021年1月にはアコースティックアルバム『HOME』を発売。
その音が届く範囲を確かに広げながら、評価を高めているシンガーだ。
・メメント・モリ/海老沢茜 MUSIC VIDEO
2021年1月リリースのアコースティックアルバム『HOME』に収録されている楽曲『メメント・モリ』。
自身で作詞・作曲を担当した1曲だ。
タイトルである『メメント・モリ』というのは、“死を忘るなかれ”という意味。
死というのは実は意外と傍にいて、ある日突然やってきたりもする。
だからこそ日々を大切に生きて、いつか永遠の眠りにつく前
≪楽しかった思い出だけをもって≫いきたい。
美しくもどこか儚いムードを纏ったその歌声やサウンドは、そんなことを想起させる。
大切な誰かと大切で素敵な思い出を作りながら日々を生きていきたくなる1曲だ。
・まぼろしの日々/海老沢茜 ライブビデオ
こちらも2021年1月リリースのアルバム『HOME』収録曲『まぼろしの日々』。
初めて自身で作詞作曲をしたという1曲の、ライブでの一発撮り映像だ。
≪君と過ごした夢の日々が 私のまぼろしの時間だった あの場所に戻っても君はそこにはいない≫
と歌う切なさに溢れた楽曲で、もちろん歌声にはその切なさや痛みが乗る。
しかしただ切ないだけではなく
≪君はもう一人で大丈夫かな 私には関係ないこと そんなの知ってる≫
と、今なお相手を思う気持ちも溢れていて、それが温かみにも繋がっている。
切なくも温かい愛の世界には、きっと共感する人も多いだろう。
・希望/海老沢茜 MUSIC VIDEO
2020年1月にリリースした3rdシングル『希望』の表題曲。
作詞を自身で担当している。元々は1stシングル『青い春』に収録されていた楽曲で、
こちらはそのリマスタリングアレンジバージョンだ。
ステージに立ち歌を歌う彼女。それを客席から見守る“君”と“君”。
最後には感想なんかも伝えられたりして、そこからまたパワーをもらう。
この楽曲にはそんな彼女とファンとの関係性や、
彼女からのファンへの想いが詰め込まれているといえるだろう。
これまでの出会いの大切さ、これからの出会いへの希望。
そんな想いが込められたこの楽曲は、
まさに彼女の自己紹介のような1曲だといえるだろう。
この2021年をどんな1年にしたいか尋ねてみると
「フリーランスになったので、様々なことにチャレンジしていきたい。
自分でできる事を増やすためにも勉強し知識を増やしていく。
そして、何より応援してくださるファンの方をもっと大切にしていきたい」と話してくれた。
また今後「英語に力を入れていきたい。ジャズなど様々なジャンルにも挑戦していきたい」という思いもある。
どんどんその可能性を広げて、ますますパワーアップしていく彼女のこれからには、要注目だ。
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『HOME』