⼤阪府在住のシンガーソングライター、Misaki。


12歳の誕⽣⽇に映画『BECK』を観て感化され、コツコツ貯めていたお⼩遣いでギターを買い、その後のYUIに憧れシンガーソングライターを志す。⼈⾒知りで、熱しやすく冷めやすい性格ではあるが、その時以来ギターだけは⽚時も離さず、⾳楽活動をスタート。


Twitter(現:X)を始めて1ヶ⽉で弾き語り動画が累計1万回再⽣を突破し、初めてアップした弾き語り動画には即オファーが⼊るほどの魅⼒的な声の持ち主。疲れた心にそっと寄り添い、甘い声でどこか懐かしさを感じる楽曲を生み出し続けるシンガーソングライターである。


現在は関西のライブハウスを中心に活動を展開中。関東のライブハウスにもたびたび出演している。




・Misaki - 坂道を下って【Music Video】



「ライブハウスへライブを見に行った帰りの気持ちを曲にした。帰り道に坂道があって、そこを下っていく中で考えている。ポップだけど懐かしさ、切なさを感じてもらえると思う。また、最後に口笛風の音が入っていているところも注目ポイント。いつかライブでも自分で口笛ができたらいいな」。そんな風にコメントをくれた1曲『坂道を下って』。


甘い声と優しく温かいギターサウンドが、何とも柔らかい空気感を生み出すが、描かれているメロディーラインや綴られている言葉はどこか切なげ。聴くときの精神状態や自分自身の状況次第で、ポップな楽曲として楽しく聴くことも出来るだろうし、切なさに浸ることも出来るだろう。


様々な人に心情に寄り添ってくれる1曲だといえる。



・Misaki - 備忘録【Lyric Video】



テレビ朝日系全国放送『musicるTV』の2023年3月度エンディングテーマソングであり、同『お願い!ランキング presents そだてれび』の2023年3月度エンディングテーマソングとしても選ばれた1曲『備忘録』。


「テレビで自分の曲が流れてきたのが初めてだったので思い入れがある。日々過ごしていると今に精一杯になってしまうこともあるが、そんな中でもずっと大切にしていたい気持ちを忘れないために書いた。実は作詞作曲は30分くらいで終わるなど、制作スピードが早かった」と振り返る同曲は、最後がこんな言葉で締めくくられている。


≪さよならもうここへ 戻ってこないって決めた たくましく強く生きるから もう心配はいらない≫≪でもたまにはここへ帰ってこれたらいいな 優しい思い出と一緒にまた眠りにつきたい≫。


そんな思い出が、そんな日々が心の中にある人も、きっとたくさんいるのではないだろうか。誰しもが抱えるそんないつかの日々が、鮮明に浮かびあがる。そしてそこから、ぐっと気合が入るのだ。


・Misaki - いいんじゃない【Music Video】



2023年4月度、関西AMラジオ5局合同パワープレイ『Monthly A-Music』に選ばれた1曲。


「沢山の方に知ってもらえるきっかけになった曲だと思う。思うようにいかない日でもそれはそれでいいじゃないかという想いを込めた。自分の曲の中でもポップで口ずさみやすい曲なので、お客さまにも楽しく聴いていただけていると思う。MVも明るいテイストなので注目」と話すことからも分かるように、同曲はポップなエネルギーを感じられる1曲。


跳ねるようなサウンド感はもちろんのこと、持ち前の歌声の甘さはそのままに、それをより元気に届ける歌声や、煌めくメロディーラインなど、どこをとってもポップで明るいのだ。元気がない時に聴けば、自然と前向きな気持ちにさせてくれるはず。



「まだワンマンライブをしたことがないのだけど、今はバンド編成でのライブもしてみたいしてみたいという気持ちがある。オリジナル楽曲についても来年に向けてどんどん作っていきたい。将来的にはZepp Osaka Baysideや大阪城ホール、武道館などでいつかライブができる様になるのが大きな目標。ライブにもぜひ遊びきてください!!」と、この先の目標ややってみたいこと、叶えたい夢について話してくれた彼女。


ライブでは、より直接的にその歌声の効力を感じられることだろう。まずは是非一度、生の歌声を浴びに行ってみていただきたい。きっと後悔はしないはずだ。


【ライブ情報】


■2023年11月10日(金)

京都・someno kyoto 6th Anniversary「妖精のワルツ」
@someno kyoto

■2023年11月19日(日)
大阪・三国ヶ丘 FUZZ主催
無料野外ロックフェス『MIKROCK2023』
@大阪・大泉緑地

■2023年11月24日(金)
『Good Night』
@東京・下北沢 Laguna

■2023年12月1日(金)
『光太郎大阪出張企画』

@大阪・心斎橋 歌う魚