メンズアイドルグループ、*ChocoLate Bomb!!。
株式会社DD所属。メンバーは、メンバーカラーイエロー『E~suke/え~すけ』、メンバーカラーピンク『Yujimaru/ゆじまる』、メンバーカラーブルー『Panmen/ぱんめん』、メンバーカラーパープル『Takkun/たっくん』、メンバーカラーオレンジ『Leo/れお』、メンバーカラーグリーン『Kouta/渚こうた』、メンバーカラーレッド『Sasser/さっさー』という7人組編成。
ビターだったりスウィートだったり、7名のメンバーたちの個性はバラバラ。そんなところから『*ChocoLate Bomb!!』と名付けられた。
これまでにメンバーを入れ替えながら、7年ほど活動を展開。楽曲数も50曲ほどを数える。
もちろん楽曲もジャンルやテイストにとらわれず、かわいい曲やかっこいい曲など、個性豊かなラインナップをそろえている。
歌とダンスに本気で取り組んでいるというのも、一つの特徴。
YouTube上で公開されている、楽曲の『Practice Dance Shot Ver.』映像からは、実際にキレキレのダンスを披露している様子が確認可能だ。
2021年2月には10枚目のシングル『Hungry Wolves』をリリース。
2020年12月末のMV公開から1カ月程度で約45万回再生を記録するなど、その注目度がぐんぐん高まっているアイドルグループだ。
・【*ChocoLate Bomb!!】ZETTAIフィーリング【8th single】
2019年10月リリースの8枚目のシングル『ZETTAIフィーリング』。
ライブで披露する機会の多い鉄板曲であり、ファンからも人気の楽曲だ。
アイドル然としたポップさと華やかさを持った楽曲であることは、最初の一音からして伝わってくるだろう。
ノリが良くダンサブルなサウンド、キャッチーなメロディー。それだけでもテンションが上がってくるが、
そこにメンバーそれぞれの個性がまぶされると鬼に金棒。
伸びやかな歌声からかわいらしい歌声、澄んだ歌声にどこか色気を感じる歌声、そしてエネルギッシュでキュートなダンスなど、
惹きつけられる要素がたくさんまぶされて、聴く人それぞれの好みとフィーリングがマッチする。
7色の個性が余すところなく発揮された、ライブでの鉄板曲となるのもうなずける1曲だ。
・【*ChocoLate Bomb!!】I AM【9th single】
2020年1月にリリースとなった9枚目のシングル『I AM』。
テーマだけ見ても先の『ZETTAIフィーリング』とは大きく雰囲気が異なっているが、もちろんそれはテーマだけに限った話ではない。
透明でどこか心の辛さを感じるような、しかし力強さもあるサウンド感。
メンバーそれぞれの切実な歌声。どこをとってもキュートな雰囲気はない。そんなギャップに惹きつけられる。
≪わずかな光 探し求めて 僕らは今日を生きてゆくんだ≫≪朝が怖くたって「逃ゲナイ…」死にたくなっても「負ケナイ…」≫と歌うその歌詞、
そしてまるで自分がその立場であるかのように想いが込められている彼らの歌声に、力をもらえる人も多いだろう。
苦しんでいる誰かに、日々がうまくいかない誰かに届いて欲しい1曲だ。
・【*ChocoLate Bomb!!】Hungry Wolves【10th single】
2020年12月24日にMV公開された、2月リリースの10枚目のシングル『Hungry Wolves』。
作詞はGARNiDELiAのメイリア、作曲はGARNiDELiAのtokuが担当している。
ダンサブルなサウンドが突き抜ける、かっこいい1曲だ。
そのサウンド感と呼応するように、歌声も中低音が印象的なかっこいい歌声となっている。
そんなクールなサウンド・歌声で描かれている楽曲だが、MVは極めてかわいらしい雰囲気の映像で構成されている。
色とりどりのパジャマを纏ったメンバーが、モフモフの被り物をしたりしながらキュートな表情を見せる。
かっこいい音を楽しむもよし、かわいい彼らを楽しむもよし、1曲で2度おいしい作品だ。
そして実は、別に『Dance Shot Ver.』の映像もあるので、2度ではなく3度おいしい作品でもある。
そちらでは和の雰囲気のある衣装を身にまとい、かっこいい表情を見せる。
まさに≪ごめんね 子犬のような笑顔の下に隠れて オオカミがお腹空かせてる≫と歌う歌詞の世界観を、全体で表現した1曲だといえるだろう。
1月頭のZeppのライブを経験して、「関係者やいつも応援してくださっているファンの皆さんなど、
たくさんの方々の協力があったからこそZeppという初めての大きな会場で最高のステージを作り上げることができた。」と思ったという彼ら。
「2021年はたくさんの方に知っていただくためにも、今まで以上に様々なことに挑戦していきたい。」と意気込んでいる。
まずは2月のシングルリリース以降で、7人のメンバーがそれぞれプロデュースした作品をデジタル配信で届けるという企画を計画中だ。
今後の展開も楽しみな彼らが、今年要注目のメンズアイドルグループであることは間違いない。
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