シンガーソングライターの西川真琴と山崎あおいから成る音楽ユニット、motorpool。


北海道出身の2人によって結成され、2018年1月に始動したmotorpoolは、始動直後に配信リリースしたEPが

iTunes J-POPアルバムランキングで13位を記録するなど、早くから注目を集めた。

同年11月にはデビューミニアルバム「will be」をリリースし、

以降もそれぞれシンガーソングライターとしての個性や表現力を活かして多くの楽曲を制作・発表している。


2度のライブツアーを経て、2020年4月にはフルアルバム「jalopy」をリリース。

2020年はコロナ禍によってライブ活動を制限される中でも、

YouTubeチャンネルの運営や配信シングルの発表など、可能なかたちで自分たちの表現活動を続けている。


2021年4月には新たなアルバムのリリースも予定しており、その世界観の進化にますます期待が高まる存在だ。




・motorpool『morning』Official Music Video



デビューミニアルバム「will be」のリード曲となった「morning」は、

motorpoolのユニットとしての方向性を決定づけた一曲だという。


西川と山崎それぞれが音楽活動をしており、北海道時代からの音楽仲間として

山崎が西川に仮歌を依頼するなど交流があったという2人。

この仮歌の依頼がきっかけとなってユニットとして楽曲を発表することになり、現在に至るそうだ。


「morning」というタイトルにも表れているように、

朝の柔らかな光に包まれて未来を感じられるようなこの曲。

J-POP、インディーポップ、オルタナティブなど

幅広い音楽ジャンルのエッセンスを研ぎ澄ませたミディアムナンバーとして必聴だ。



・motorpool『INTO THE NIGHT』Official Music Video



motorpoolとしてシティポップに挑戦する意味で制作されたという「INTO THE NIGHT」は、

自身初のフルアルバム「jalopy」の収録曲のひとつ。


ゆったりとしたビートとどこかアンニュイなアンサンブル、

そんな中でもしっかりとキャッチーさを感じさせるメロディが一体になって、

本格シティポップサウンドの中にもユニットの色を確かに発揮している。


あえて「かっこつけない」ことで自分たちらしさを見せたというレトロなMVの映像も注目ポイント。

遊び心あふれる作品として、聴覚と視覚の両方で体感してみよう。



・motorpool『Cloudy』Official Music Video



曲を作りながら音楽活動をしていくことを「旅」に例えて表現したのが、この「Cloudy」という曲。


楽器を持ち寄って音楽を作る生活。

そこには肩に力を入れず等身大で進むテンション感と、

自由に思いのままを表現する遊び心が確かにある。


そんな、motorpoolというアーティストのあり方が優しい空気と共に伝わってくる一曲だ。

自分たちのペースで、自分たちの歩み方で音楽の旅を続けていく

motorpoolらしさを見せるストーリーソングとして聴いてみてほしい。




今後はコンスタントに楽曲やMVを発表しつつ、YouTube広告なども活用して

新規のファンにもアピールしていきたいと語っているmotorpoolの2人。

4月には新たなアルバムのリリースも控え、ユニットとしてますます世界観を確立させ、

研ぎ澄ませていく彼らの今後に期待が高まる。


motorpoolの、そして西川真琴と山崎あおいという

2人のシンガーソングライターの活動情報は、SNSなどから要チェックだ。



【公式HP】

https://www.motorpool-official.com


【Twitter】

https://twitter.com/motorpool_music


【Instagram】

https://instagr.am/motorpoolmusic