沖縄の魅力を発信する「沖縄ご当地Vtuber」こと、根間うい（ねま うい）。

沖縄生まれ沖縄育ちで2019年3月にバーチャルYouTuberとしてデビューした根間ういは、

沖縄の観光地、文化、料理、自然の魅力を自身のチャンネルを軸に発信してきた。

明るく元気いっぱいなキャラクターと地元沖縄に密着した活動スタイルで人気を集め、

チャンネル登録者数は現時点で5.7万人を突破。

幅広いメディア・イベントへの出演や県産品・地元文化とのタイアップも果たし、

沖縄の魅力発信に貢献してきた。

沖縄県内での認知度は43%を記録するなど幅広い層から知られている彼女は、

次世代のインフルエンサーとして注目を集めている。

コロナ禍の現在でも、沖縄の物産品をPRして800万円以上の売上に結びつけたり、

クラウドファンディングで目標額の4倍の支援をもらって

バーチャルライブの開催を大成功で終えたりと、バーチャルを拠点に着実に実績を重ねてきた。

ファンの通称は「ういんちゅ」。目標は「沖縄バーチャル観光大使」。

沖縄の魅力を全世界に届けるべく、現在進行形で活躍中の要注目Vtuberだ。

根間ういの動画の中でも大きな注目を集めた作品のひとつが、

Orangestarによる人気ボカロ曲「キミノヨゾラ哨戒班」の歌ってみたカバー動画。

沖縄アレンジ全開のカバーに仕上がっていて、彼女らしさ・沖縄らしさが発揮された、

唯一無二の歌ってみた動画になっているのが見どころだ。

また、沖縄の雄大な風景を表現したオリジナルMVも注目ポイント。

原曲の壮大な世界観と根間ういの沖縄ご当地Vtuberとしての個性が

クロスオーバーした作品として観てほしい。

ご当地Vtuberらしさが大きく発揮されたのが、「沖縄あるある」を語るこの動画。

コメント欄には動画内で語られる「あるある」への共感が並んでいて、

再生回数は110万回を超えている。

「小学校の運動会でエイサーを踊る（特に6年生）」「スーパーで出来立ての豆腐が買える」

「あんまり”なんくるないさー”とは言わない」など、沖縄ならではの表現や文化に絡めたものから、

沖縄で実際に暮らす人だけが分かる生活密着型のものまで、クスッと笑えるネタが盛りだくさんだ。

沖縄の人にとっては思わず頷いてしまう「あるある」集として、

県外の人にとっては「そうなんだ！」と驚かされる豆知識動画として注目しよう。

沖縄テレビで根間うい初の冠番組として放送された「根間ういのちゅーばーＴＶ！」。

YouTubeの世界を飛び出して活躍する根間ういの活動スタイルを象徴する、

大型企画となっている。

ゲストに沖縄出身のタレントなど、沖縄を代表する

「強者（ちゅーばー）」を招いてトークをくり広げるこの番組。

リアルとバーチャルの垣根を越えて沖縄の魅力を発信する斬新な企画として必見だ。

沖縄が大好きだからこそ、沖縄の魅力を全力で発信してきた根間うい。

現在は「バーチャル国際通りを完成させる」という大きな目標に向けた準備も進めているそうで、

コロナ禍だからこそ、オンラインで沖縄の情報発信・活性化に貢献していきたいと考えているという。

【YouTube】

https://www.youtube.com/channel/UCES4K104k-D2HthE46z9VHQ

【Twitter】

https://twitter.com/ui_nema

【おきなわ部】

https://okinawaclub.jp/