東京都出身のシンガーソングライター、大友ジュン。


2001年、“system-B”のメンバーとしてテレビ東京系列アニメ『爆転シュートベイブレード』の

エンディングテーマボーカルを担当した事から、本格的に音楽活動をスタート。

その後、奥井雅美のバックコーラス、テレビ東京系列アニメ『シャーマンキング』の

キャラクターソングボーカル等の活動を経て、

2006年、“大友ジュン”としてミニアルバム『遠い空』でCDデビュー。


10年ほど前より、本名の“井上純一”名義にて楽曲提供も行うように。

さらに5年ほど前からはボイストレーナーとしても活動を展開している。

提供する楽曲は、「自分が歌って気持ちが良いかどうか」で判断。

自身の曲を制作する際には、パターンを広げるためにあえて楽器を持たずに鼻歌で作曲したりもする。


また、講師をしていると感覚だけだと伝わりづらい部分があり、

「じゃあ自分が曲を歌う時にはどうしたらいいのかと考え、今の歌い方になった」というように、

幅広い活動がそれぞれ自身に良い効果を与え、成長を続けているというのも一つの特徴。




・キラリ/大友ジュン



2019年7月に配信リリースとなった楽曲『キラリ』。


キラリとした涙の輝き。

勇気をもって扉を開けて、前向きな心で一歩踏み出す際のキラキラしたムード。

そんな“キラリ”を内包した1曲だ。


もちろんそれは≪その扉を開けるのは自分自身なんだ さぁ一歩を踏み出そう≫

と歌う歌詞の世界観だけではなく、サウンドにも表れている。

ピアノと軽やかなバンドサウンドを融合させた明るい曲調が

爽やかな夏を思わせ、キラキラ感を発揮。


そのキラキラしたムードに誘われて自然と、

「いつまでもビビってばかりいちゃだめだな、一歩踏み出そう」と思わせられる。



・深呼吸/大友ジュン



2018年11月配信リリースの楽曲『深呼吸』。

深呼吸をして取り込む空気には、透明感があるように思える。


あるいは深呼吸をしてぐっと奥深くから吐き出す空気には、

自身のどんよりした思いなども乗っているように感じられ、

深呼吸を終えた後に得も言われぬ爽快感や

透明感を覚えた経験があるという人も多いのではないだろうか。


この楽曲『深呼吸』はまさにそんな“深呼吸”のように、

そのサウンド、そして歌声に高い透明感と爽快感がある。

特にサビでの美しいファルセットには、それが顕著。


その透明で爽快な音に連れられて、

明るい未来をイメージ出来るようになるだろう。



・大友ジュン『わがまま』Music Video



2021年2月に配信リリースとなった、同年第一弾の配信リリース曲『わがまま』。


一言でいえば切なさが溢れる楽曲だ。

≪ありふれた瞬間が輝きを作る≫日々はいつしかその手から離れてしまい、

自分だけがあの日に取り残されてしまう。


それでも日常は続き、無機質になってしまった日々は明日へと繋がっていく。

そんな日々の辛さや苦しさ、何より切なさがダイレクトに胸を打つのだ。


しかしこの楽曲での主人公は、ただそこにうずくまっているだけではなく、

その日々を糧にして前に進もうとする。

そんな彼の姿に、切ないながらも温かい気持ちにさせてもらえる。




2020年からの1年間は、ライブ活動に難しいところがあった分、制作に注力したという彼。

2021年に入ってからも、先の『わがまま』をはじめ、

3月にも楽曲『当たり前の日々』をリリースするなど、すでに2曲を発表している。

下半期にも自身の楽曲をリリースしたいと考えているとのことなので、この先の活動にも要注目だ。



【HP】

http://jun-otomo.com/


【Twitter】

https://twitter.com/#!/Jun_Otomo0516


【Facebook】

https://www.facebook.com/junichi.inoue.10/



【リリース情報】

2021/03/24(水)配信リリース

『当たり前の日々』
 ¥250(税込)



【ライヴ情報】
新宿SACT! pre「SACT! Music Dig it!+smile」
2021/06/05(土)

@新宿SACT!

http://www.sactsow.com/

東京都新宿区新宿6-28-8 ラ・ベルティ新宿B1

Tel:03-5285-1620
開場16:00/開演16:30
前売¥2,800+2Drink ※25席限定

《TIGET》https://tiget.net/events/130983

☆出演☆TAMON/大友ジュン/SCARAB/SELLPICO