青森を盛り上げるべく、2019年11月5日“いいりんごの日”に
デビューした個人勢VTuber、青森りんこ。
YouTubeでは、青森のグルメや観光地を紹介する動画を
アップロードする他、ゲームや麻雀などの配信も行う。
活動はVtuberの枠にとらわれず、青森の鉄道会社や銀行、
神社とコラボするなど、地元を盛り上げる活動を数多く展開。
2020年9月に発表した初めてのオリジナルソング
『りんりんりんこりん』は、青森出身の作曲家・高谷健吾が曲提供。
歌詞はリスナー公募によって完成した。
青森のご当地Vtuberであると同時に、『htc VIVE japan』の
公式キャラクターでもあり、3D空間でライブを行ったこともある。
キャッチフレーズは「津軽が生んだ大天使」。
まるでシナモンを振り掛けたかのように、甘くとろける歌声も特徴の一つ。
・【初オリジナルソング】『りんりんりんこりん』青森りんこ
アップテンポなノリの良い曲で、青森の方言
“津軽弁”も楽しめるオリジナル楽曲『りんりんりんこりん』。
いわゆる自己紹介的な1曲で、たとえば歌声の甘さに、
早口で駆け抜けていく津軽弁の可愛らしさなど、
この楽曲を聞けば青森りんこという人物の魅力が伝わってくるだろう。
また、先述の通り歌詞は公募で制作されているが、公募したのは歌詞だけではない。
MVに登場するイラストもファンの方から頂いたものが使用されているのだ。
楽曲だけではなく、視覚的にも愛に溢れた作品だといえる。
そしてサビの部分ではリスナーさんが作った「\津軽が生んだ/\大天使/」
というコールもあるのでそちらも注目して欲しいポイントだ。
・【津軽弁でうだってみた】恋愛サーキュレーション【青物語-アオモノガタリ-】
声優・花澤香菜がCVを務めるキャラクターが歌う楽曲
『恋愛サーキュレーション』の歌ってみた動画だ。
ただの歌ってみた動画ではなく、津軽弁で歌っているというのがポイント。
この楽曲はリスナーさんからのリクエストによって
選ばれた楽曲とのことだが、前述の通り、声質の親和性が抜群なだけに、
圧倒的な聴き心地の良さを放つ歌ってみたとなっている。
それでいて、多くの人が聞き馴染みのないであろう津軽弁で届けられているので、
何度も聴きたくなるような違和感もある。中毒に陥りそうな歌ってみた動画だ。
・実は想定外だった!? VTuberデビューのきっかけ
なぜVtuberになったのか、Vtuverとして何がしたいのか
ということについて話をする動画だ。
良いものがたくさんあるのにネットを通しての発信力が弱い青森。
その魅力を、「ネットを使って発信すれば、個人でも何かできることがあるのではないか」
という想いで活動を開始したと話す。
そう想うようになったきっかけについても話しており、
きっとこの動画を見れば、彼女の人間性の魅力も伝わってくるだろう。
活動を通して、「青森りんこの活動理念に共感して
応援してくれる方をどんどん増やしていきたい」という想いを持つ彼女。
この1年の活動に関しては「麻雀に関しての音楽ユニットを自主企画で進めている。
メンバーは麻雀配信をしているVtuberさん達。麻雀界隈を盛り上げられればと思っている」と話してくれた。
ますます活発に活動が展開されていきそうな彼女のこれからには、要注目だ。
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