福岡県出身、これまで邦楽シーンのさまざまな場面で活躍してきたアーティスト、森心言。
2008年都内にてシンガーソングライターとして音楽活動を開始した彼は、
2010年にロックバンドAlaska Jamのボーカルになり、
2013年にはDALLJUB STEP CLUBにRap.Synとして加入するなど、
バンドシーンで活躍してきた。
その他にもASOBOiSM、JABBA DA FOOTBALL CLUB、
Omoinotakeなど様々なアーティストの作品に客演で参加したり、
今話題の男性声優ラッププロジェクト・ヒプノシスマイクに楽曲提供を行ったりと、
ラップによる表現を駆使して多方面で実績を重ねている。
また、ソロでのオリジナル作品も公開し、自身のYouTubeチャンネルも運営するなど、
ソロアーティストとしても活動している彼。
邦楽シーンで存在感を示すクリエイターとして、今大きく注目を集めている。
・微炭酸GIRL / 森心言[Lyric Video]
森心言のソロオリジナル曲のひとつ「微炭酸GIRL」は、
地に足の着いたビート感とメロディラップの融合が心地よいミディアムナンバー。
DALLJUB STEP CLUBでの楽曲「炭酸GIRL」のアフターストーリーソングになっているという。
自身にとってソロでの音楽の方向性が開けた楽曲だそうで、
メロディラップとストレートな歌唱のバランス感覚や、
大人びた中にも純粋な感情が描かれる詞世界が注目ポイントだ。
森心言というアーティストを知る上で、まずはこの曲を聴いてほしい。
・Sleeve of Sea / 森心言[Lyric Video]
バラード的なアプローチとトラップビートの一体感が柔らかなアンサンブルを生む「Sleeve of Sea」は、
感情と音が聴き手の心にじっくりと染み入ってくるような一曲だ。
飾らない言葉で想いを伝え、情景の浮かぶ描写を見せる歌詞と、清涼感のあるサウンド。
緩急のついたエモーショナルな楽曲展開や余韻も合わさって、印象深い音楽に仕上がっている。
・DANCE ALONE / 森心言[Lyric Video]
直球のラップナンバーに仕上がっている「DANCE ALONE」。
ド迫力のビートとファンキーなベース、歯切れのいいギターカッティング、
それらの上で畳みかける森心言のラップ表現が、どこまでもグルーヴィーに、
かつアグレッシブに響いてくる。
繊細なアンサンブルと美しい歌メロによって抒情的な空気感を演出する楽曲とはまた違った、
疾走感をもって一気に駆け抜けるような曲展開が見どころだ。
音楽活動を行う上で「ずっと好きなこと続けること」が何よりの目標だと語っている森心言。
この目標を前提としたうえで、時代を超えるような良い楽曲を作っていきたいと考えているそうだ。
今後は新たな作品制作・リリースを見据えて準備を進めているという。
さらに多彩に進化を遂げていくアーティスト森心言の音楽世界から、ますます目が離せない。
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