島根県出身のシンガー、小豆澤英輝(あずきざわあいき)。


YouTubeに歌唱動画をアップする一方でテレビ番組でも活躍する彼は、

これまでに日本テレビ系「第二回 全日本歌唱力選手権 歌唱王」で優勝、

同大会の第7回で準優勝、そしてテレビ東京系「THEカラオケ★バトル」で

U-18男子史上初の100点を獲得、「全日本大学生歌うま王決定戦」で優勝と、

華々しい実績を残してきた。


中性的なハイトーンボイスによって女性ボーカルのJ-POPからバンドソングまで

幅広い楽曲を歌い上げ、繊細かつエモーショナルな唯一無二の歌声が世代を問わない支持を獲得。

ワンマンライブも複数回成功させ、邦楽シーンの次世代実力派シンガーとして注目を集めている。

YouTubeのチャンネル登録者数は1.4万人を突破、動画の総再生回数も265万再生を超えるなど、

テレビ界隈のみならずインターネット上でも活躍中だ。




・【歌唱王2019】いのちの歌(竹内まりや・茉奈 佳奈) 



2019年の「第7回 全日本歌唱力選手権 歌唱王」で歌ったのが、

竹内まりや・茉奈 佳奈の名曲「いのちの歌」。


小豆澤英輝のハイトーンボイスとマッチしたメロディ、

優しい詞世界がじんわりと染み入ってくる。

当時父が病気で、命の大切さを感じながら歌ったというこの歌唱動画。


作詞を手がけた竹内まりやは小豆澤と同じ島根出身で、

この曲が主題歌となった連続テレビ小説「だんだん」の

舞台も島根であることから、思い入れのある曲だという。


故郷やファンへの感謝も込めて歌っているそうなので、注目してほしい。



・【カラオケバトル】WILL/中島美嘉 



「THEカラオケ★バトル」でも歌われた中島美嘉の「WILL」のカバー動画。


歌唱の技術的な妙を競うカラオケバトルに向けた選曲ということで、

純粋に自身の得意なナンバーとしてこの曲を選んだそうだ。


伸びやかな歌声が原曲のストーリーにより鮮明な感情と体温を込める動画として観てほしい。



・【オリジナルアレンジで歌ってみた】Pretender(Official髭男dism) 



Official髭男dismの大ヒットナンバー「Pretender」のカバーでは、

小豆澤の高音ボイスが活かされて、原曲のサウンドが持つ高揚感や

きらびやかさが、より強調されている。


Official髭男dismも同じ島根出身という縁があり、

実際に会ったこともあるという。

こちらも彼にとって思い入れの強い一曲として必聴だ。




地上波テレビ番組からYouTube上まで、確かな歌唱力と個性で支持を広げてきた小豆澤英輝。

今後はプロのシンガーとして活躍していきたいと考えているそうで、

圧倒的な歌声で邦楽シーンを進む彼の活動にますます期待が高まる。

次世代のJ-POPシーンの要注目アーティストとして、

今後も小豆澤英輝の活動情報をチェックしていこう。



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