コンポーザーやアレンジャー、音楽講師として、幅広い分野で活動するミュージシャン、DAISUKE。

子どもの頃から音楽に触れて育ち、2003年にAqua Timezに加入した彼は、2005年のメジャーデビュー以降音楽シーンの第一線で長年にわたって活躍。2018年にAqua Timezとしての活動が完結を迎えた後は、「DAISUKE」や本名の「長谷川大介」名義で音楽クリエイターとして活動してきた。

これまでにNHKラジオドラマ「帰り来るもの」の劇中音楽と主題歌や、「にじさんじ」所属のVtuberによるユニットRain Dropsの楽曲「Under The Moon」などを手がける。またBOYS AND MENへの作詞作曲での楽曲提供作品である「Oh Yeah」では、オリコンシングルウィークリーチャート1位を獲得している。自身もアーティストとしてオリジナル曲公開やYouTubeチャンネル運営を展開。DTMやギター演奏などをレッスンする「Daisuke Hasegawa 作曲教室」も運営し、独自のかたちでミュージシャンとして立ち位置を築き上げている。




・Black Eyes Project 「カタチ」MV 




自身の音楽プロジェクト「Black Eyes Project」の作品として公開された「カタチ」。
作詞作曲した楽曲を、歌い手やイラストレーター、動画クリエイターとコラボするかたちで公開していくこのプロジェクトには、自身の作品公開だけでなく、若いクリエイターとコラボすることで「これから羽ばたく人の後押しができるようなプロジェクトを作る」という思いも込められているという。
この曲では若手歌い手のさむたろとÄmaRiをボーカルに起用し、イラストレーターとして津田、動画クリエイターとして佐久間よるを迎えて、壮大かつ抒情的な世界観を描き出している。

メロディアスなボーカルワークがポップナンバーとしての普遍的なキャッチーさを生み、多彩なアレンジが奥深い情景を見せる一曲として注目だ。



・Black Eyes Project「Discord」MV 




こちらもBlack Eyes Projectの中の一曲「Discord」。先に紹介した「カタチ」とは打って変わって、爆発的なロックサウンドと疾走感のあるビートが強烈に響くキラーチューンに仕上がっている。

ボーカルに迎えたのは、supercellのゲストボーカルを経てソロアーティストとして活動するこゑだ。突き抜けるようなストレートな歌声と分厚いアンサンブルが融合して、聴き手に感情を叩きつけるインパクトが作られているのが印象的だ。



・Black Eyes Project「めんどくさいや」MV




2020年4月公開の「めんどくさいや」は、軽快なギターロック的なアプローチのなかでもゴリゴリのリズム隊が強烈な聴き味を見せる一曲。新進気鋭の歌い手さつき*のどこか切なげなボーカルと内省的な歌詞のストーリーが結びついて、言葉のひとつひとつがスッと届くキャッチーさも持ち合わせている。

目まぐるしく変わっていく巧みな曲展開や緩急のついたアレンジも注目ポイント。変化に富んだサウンドを味わいながら聴いてみてほしい。




音楽シーンで長く活躍するベテランとして、独特のスタンスで活動を展開しているDAISUKE。彼の活躍が後進のクリエイターたちにどのような影響を与え、それがこれからの邦楽界でどのように花開いていくのか、期待が高まる。

YouTubeや各種SNSを中心にさまざまな場で発信を行っているDAISUKEに、今後も注目していこう。



【公式HP】

https://daisuke-gt.jp/


【YouTube】

https://www.youtube.com/channel/UCM-yzNBK56btN8qo1qTfqeA


【公式Twitter】

https://twitter.com/DAISUKE_FromAT


【公式Instagram】

https://www.instagram.com/aquatimez_daisuke_gt/


【Daisuke Hasegawa 作曲教室 Twitter】

https://twitter.com/daisuke_lesson


【DAISUKE音楽交流サロン「オトノワ」】

https://community.camp-fire.jp/projects/view/220059


【DaisukeポケモンGO Twitter】

https://twitter.com/DAISUKEpokemon2?s=20