1984年12月30日に神奈川県愛甲郡愛川町で生まれ、神奈川県央を拠点に活動を行っている“ロックボーカリスト”であるDEATHRO(デスロ)。ハードコアパンクバンド・ANGEL O.D.やCOSMIC NEUROSEへの所属を経て、2016年からソロでの活動を開始した。


自身の出身地である神奈川県央への思いを、J-ROCKスタイルで表現した「ORIGINAL KEN-O STYLE」が特徴。2016年3月にデビューシングル「BE MYSELF」、同年12月に1stアルバム「PROLOGUE」をリリースし、以降アルバムと配信シングルを中心に作品をコンスタントに発表している。

バックバンドを迎えた“D6”編成をはじめ、歌あり生演奏なしの「TV-STYLE」、アコースティックソロの「Beatless Lonely Set」、DJ「BEATOFF」等、さまざまなスタイルでパフォーマンスを行い、リスナーに特別な時間を届けている。



・DEATHRO - 恋愛EVOLUTION (Music Video)



作曲時から「これは絶対にシングルだ」という確信があったという楽曲「恋愛EVOLUTION」。

DEATHROの力強い歌声が印象的で、素直な言葉がスッと胸に染み入るようなラブソングだ。


本楽曲は、あるカップルの引っ越し作業を手伝っていたときにできた曲なのだそう。

ディレクターは初めから田島ハルコ氏にお願いをしたいと思っていたことから、DEATHRO自らオファーをした。


MVは、DEATHROのアイデアで、恋愛シミュレーションゲームのプレイ画面をイメージした世界観で制作。

合成シーンは、撮影時には何をさせられているのかまったく意味不明だったというが、出来上がったときに初めてそのハマり具合を見て驚いたのだそう。


「理想を超えた120%の仕上がりとなった」とDEATHROが胸を張る楽曲をぜひ聴いてほしい。



・DEATHRO -STARDUST MELODY @ 森、道、市場2021



6人体制で初めて行われた野外ライブの映像。

コロナ禍となり、なかなかライブ開催ができなかった中、やっとの思いで実現したというライブだ。


DEATHROは、「普段はなかなか関われないようなメンツによるイベントだったので、新規のオーディエンスを前でパフォーマンスができる刺激を感じた思い出深いライブ」と話してくれた。マスクを身につけた観客からも、音楽を愛する熱量が伝わってくる。

彼のライブに行きたいと考えている方は、こちらの映像を見ることで、どういった空気感か掴むことができるだろう。

ステージを所狭しと駆け回り、全力でパフォーマンスする彼らをぜひ見て欲しい。


・DEATHRO - BE MYSELF (Promotion Video)



DEATHROのソロとして最初に作られた曲である「BE MYSELF」。

彼が「1曲目にして、自分のやりたいと思ったことがすべて詰まっている」と語り、今ではライブでも定番となっている楽曲である。


本楽曲は、パンク・バンドをやめて、先がまったく見えていない状態で勢いに任せて作ったもの。

その瞬間にしかできなかったという衝動や熱さ、ロックな思いが詰め込まれている。


DEATHROは「これを活動の1曲目に選んだというのが、まさに運命的だったし正解だったと思っている」と話してくれた。

友人がiPhoneで撮影し、そのままiPhoneで編集されたというMVも必見だ。




DEATHROが目指すのは、「日常の中でいつも聞ける、いつも見れるアーティスト」。

今後、街のフリーイベントのような会場でも歌ってみたいという思いがあるという。


また、「10周年でワールドツアーを開催するのが夢」とも語ってくれた。

オリジナルのスタイルで多くのファンを獲得し、歌声を響かせるDEATHROの活動にぜひ注目していきたい。



【リリース情報】


DEATHRO New Single

『ときめき c/w NO HYPER』

https://ultravybe.lnk.to/tokimeki



【ライブ情報】


7.16(sun)18:30-
中目黒SPARKJOY D6
チバテレビ公開収録FREE LIVE

7.22(sat)15:00-
名古屋OFF THE RECORD 5D
"EXTRA D-GRADE"

7.30(sun)12:00
心斎橋HOKAGE D6
"Summer Slash"

※詳細はTwitterにて

https://twitter.com/deathro_com