宮城県角田市出身のシンガーソングライター、Carya(カーヤ)。
2018年3月に福島県・会津大学短期大学部幼児教育学科を卒業し、学生シンガーからシンガーへ。
以降、全国のライブハウスを中心に年間 170ステージを行っている。その他、イベント出演多数。
ラジオ福島『SUNKIN』をはじめ、週2本のレギュラーラジオ番組ももつ。
2019年12月14日、かくだ田園ホールにてワンマンライブを開催し、市内外から400人を動員。
翌2020年8月には『GETOVER』『ヨジデス』『アシタノヒーロー』の3曲を
3週連続でデジタル配信リリースしている。
・ドリーミンバス
https://spaceshowermusic.com/release/20888358/
2019年3月リリースのミニアルバム『PLANET』収録曲。
ロックテイストの爽やかな疾走感が心地よい1曲で、
Caryaの明るく溌剌とした歌声がそこにさらに晴れのムードをプラス。
≪夢を見続けるんだ いくつになってもいつだって≫
≪ゴールまで長い距離でもきっと乗り越えられるんだ≫
と歌う歌詞もポジティブで、オープンな雰囲気。
楽曲全体・パフォーマンス全体で元気を与えてくれる1曲だといえる。
特に夢を追いかける人には、閉塞感を覚えながら日々を過ごし、
心が折れそうになることもあるだろう。
朝、足が出なくなることもあるだろう。
そんな時、この楽曲がきっと足に力を与えてくれる。
・夏キミ。
https://spaceshowermusic.com/release/20888369/
月刊Carya 8月号の収録楽曲『夏キミ。』。
そのタイトル通り、夏の眩しい太陽を思わせるような
キラキラしたロックサウンドが印象的な1曲。
そんな突き抜けるロックサウンドと同様に、歌声も華やかさが増す。
元々明るい歌声でエネルギッシュなムードがある彼女の歌声だが、
この楽曲ではそれが底抜けに強化されているように聞こえる。
それが楽曲の“夏”感を圧倒的なものにしているのだ。
そしてその“夏”感によるキラキラした雰囲気は、
楽曲内で描かれる恋のキラキラとリンク。
夏が待ち遠しくもなるし、恋の眩しさにトキメキもする。
そんな1曲だ。
・Time Slipper
https://spaceshowermusic.com/release/20888371/
月刊Carya 10月号の収録曲『Time Slipper』。
内容は失恋ソングでありながら、現代的なシティポップとHIPHOPを
うまく織り交ぜたような柔らかくて繊細なサウンドや音運び、
言葉選びにお洒落なムードも強く香る。
サウンド感やメロディーラインにとろけるも良し、
歌詞の世界観に没入して切ないムードに浸るのも良し、
様々な味わい方が出来る深い魅力を持った楽曲だといえるだろう。
先の2曲のような明るくオープンな歌声とはまた違い、
切ない感情がしっかりと乗った、夜と共鳴するようなその歌声も注目ポイント。
彼女が、引き出しの多いシンガーソングライターであるということが分かるはずだ。
これからの活動について「Caryaのステージで皆様を楽しませたい。これからコロナ禍が続く中でも、
楽しんでもらえるコンテンツを意識して活動していく」と話す彼女。
明るい歌声も切ない歌声も魅力的な彼女の音楽は、老若男女問わず幅広い世代に刺さるはずだ。
今後のさらなる活躍に、期待が高まる。
【HP】
http://str-co.jp/stranew/carya.html
【Twitter】
【Instagram】
https://www.instagram.com/carya_69/