関西発、出会う人たちへの応援の気持ちを歌う”しゃべくりシンガーソングライター”こと前田琴音。


もともとタレントを目指して演劇やお笑い、Youtuberなどの活動をしてきたという前田琴音は、

20歳になる前にやり残したことがないか考えたときに「路上ライブをしてみたい」と思い立ち、

2018年5月にギターを始めたという。


その直後の6月には自身初の路上ライブを行い、音楽活動をスタート。

2021年6月で活動3周年を迎えた。現在までライブハウスでの活動やMV制作・発表、

自身のYouTubeチャンネルでのカバー動画投稿などリアルからネットまで幅広い活動を展開しており、

6月30日には大阪バナナホールでのワンマンライブ開催を予定するなど、着実に注目度を高めてきた。


現在の目標は「大阪城ホールでワンマンライブをする」こと。

その夢に向かって、自身の音楽人生を突き進んでいる最中の要注目アーティストだ。




・前田琴音ー私 Documentary Music Video



音楽活動の初期から歌っているという楽曲「私」。

当時は「最近ギター始めたばかりなのに頑張っている」という評価をよくもらったそうで、

そのときは「もっと頑張れる、頑張らないと、何してんねんやろ」と思っていたという。


「頑張れ」という言葉が嫌いになり、一時期は歌わなくなったというこの曲。

しかし、やがて「人のために歌おう」と思うようになって歌うことを再開し、

今では自分のプロフィールのような曲になっているそうだ。


MVは自身の活動に密着し、思いを語るドキュメンタリー調になっていて、

シンガーソングライターとして、一人の人間としての彼女の思いがまっすぐに伝わってくる。

「前田琴音」という存在をストレートに見せる作品としてまず観てほしい。



・夢を追う人たちよ



自分に対しての応援歌・ラブソングとして歌うことが多いという楽曲「夢を追う人たちよ」。

かつてライブハウスのスタッフさんからその日のライブを「最悪だった」

と評されたときの悔しさがきっかけで生まれたナンバーだという。


当初はお蔵入りにしようとも思ったが、路上ライブで歌った際に泣いてくれた人がいたことで

気持ちが変わり、今では自身の代表曲のひとつにまでなったそうだ。


悔しさをバネにして、歯を食いしばって前に進む人の背中を押してくれるような力強さがありつつも、

「今日はあんまりやっても、気にせず頑張れ」というポジティブで軽快なメッセージも併せ持ち、

聴き手の心まで軽くしてくれるのが魅力のポイントだ。



・fearless heart



最大の目標である「大阪城ホールを目指す」という思いを決めたときに書いたという「fearless heart」。

2019年の1月に妹の付き添いで観に行ったアーティストが大阪城ホールでのライブ経験者で、

そのアーティストの「皆がいてくれたからここまで来られた」という言葉に感銘を受けて

自身もこの目標を立てたという。


大阪城ホールに行くのは自身の夢でもあり、協力して応援してくれる皆の夢でもある。

自分を応援してくれている人たちも何かに頑張っている人が多いからこそ、

その支えを受けている自分も目標に届きたいのだそうだ。


fearless heartと言う曲名は「恐れない」という意味を持つという。

勇気をもって力強く歩みを進める彼女に注目してほしい。




6月30日のワンマンライブ以降も、7月からは全国ツアー、12月にはツアーファイナルとして

大阪・心斎橋歌う魚でのワンマンライブを予定しているという前田琴音。


2ndシングルをツアー中に300枚売る、という大きな目標も立てているそうなので、

ぜひ足を運んで彼女の生の歌声とパフォーマンスを受け取ってみてほしい。


さらに躍進を続ける前田琴音から、ますます目が離せない。



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