2019年7月始動、疾走感がありながらもどこか切ない音楽世界で

等身大の感情を描くロックバンド、the pullovers。


メンバーは、UK Projectに所属してシンガーソングライターとして活動していたVo.Ba.Cettiaと、

Cynical Animal Youthやthe scentedなど複数のバンドを掛け持つGt.Cho.佐々木理久の2人。

始動直後の2019年9月には新宿SAMURAIでキックオフイベントを開催し、

そこで発表した3曲入りシングルが当日に完売するなど、スタートダッシュから大きな話題を呼んだ。


同シングルはJMS×HOT STAFFの共同レーベルRubyTuesdayのオムニバスアルバムにも収録され、

さらに翌2020年にはTSUTAYA O-Crest「イチオシプレイリスト」にも選出されるなど、

クオリティの高さが評価され続けている。


2021年2月には、スタジオペンタ主催「Good Music支援計画!!」で

協力ライブハウス各所からの熱いPUSHを受け、Good Musicとして最終5バンドにも選出。

ライブハウスシーンでも若手実力派として注目を集めてきた。

今後さらなる躍進が期待される、新進気鋭のニューカマーだ。




・うみべの男の子 / the pullovers



バンドの始動直後にMVが公開された「うみべの男の子」は、the pulloversの代表曲と言えるナンバー。

終わってしまった「君」との日々を振り返りながら赤裸々に思いを吐露する詞世界と、

その中で描かれる風景が、聴き手の心をかきむしるノスタルジックなギターロックソングだ。


楽曲の持つ風景をありのまま切り出したように、日常シーンのみで構成されるMVも見どころ。

音楽と映像が合わさることで、より鮮明なストーリーが浮かぶのが印象的だ。

the pulloversというバンドを知る上で、まずはこの曲から聴いてほしい。



・けだるい / the pullovers



タイトル通りアンニュイな感情をゆったりとしたミディアムサウンドに乗せて歌う「けだるい」。

1st ZINE『夜を游ぐ人たち』に収録されたこの曲は、やるせない恋心や人間関係を抱える人ならば

誰もが共感できる部分のあるストーリーソングに仕上がっている。


眠れない夜に、お酒の缶を片手に街をぶらつきながら日常の中の悩みや違和感に思いを馳せる。

そんなときに聴くのにぴったりの一曲だ。

疾走感のある楽曲とはまた違ったかたちでthe pulloversの個性を見せる一曲として聴いてみよう。



・儚い / the pullovers



「大切にしている何かを失って初めて気づく尊さや切なさ」を描いたという楽曲「儚い」。

隣にあるときはつい見逃しがちな幸せを、瑞々しい言葉で歌い上げている。


極限まで研ぎ澄まされた、駆け抜けるようなアンサンブルが楽曲の持つメッセージをさらに際立たせて、

極上の聴き味を感じさせてくれるキラーチューンだ。




2021年は制作活動に力を入れていきたいというthe pullovers。


今後も無理をすることなく、コンスタントに活動を続け、

いずれ「夜の野外ステージでライブをする」のが今の目標だという。


その音楽世界を洗練させながら、確かな個性を放つ楽曲と観客を惹きつける

ライブパフォーマンスで支持を広げるthe pulloversから、今後も目が離せない。



【公式HP】

https://www.thepullovers.com


【Twitter】

https://twitter.com/the_pullover_s


【Instagram】

https://www.instagram.com/the_pullover_s/


【オンライン通販】

https://thepullovers.stores.jp



【リリース情報】

9/4リリース

3rd ZINE「君なんていらないわたしになった」
全6曲収録
・fallen baby
・だめおんなぶるーす
・結末
・meteorologist
・戯言
・雪解けのうた
各種サブスク同時配信