セルフプロデュースアイドル、奇天烈ノンフィクション。
メンバーはじょん、幸乃、卯月の3名からなる。
2020年8月18日、1stアルバム『宇宙一奇天烈なノンフィクション』をリリース。
さらに同年10月11日には1周年ワンマンライブを開催。
1周年記念配信限定シングル『我らが奇天烈ノンフィクション』もリリースした。
楽曲はメンバーのじょんが制作。
ファンとの距離感が近く、物販ではチェキの時間を他のアイドルよりも多く設ける。
ライブではファンが激しく盛り上げるというのも一つの特徴。
セルフプロデュースである分大変なことも多いが、
その大変さの中でファンのサポートのありがたみを感じながら、活動を展開中。
・[MV]奇天烈ノンフィクション『ビシャビシャで踊っチャイナ』
1stアルバム『宇宙一奇天烈なノンフィクション』収録曲。
親しみやすくキャッチーなメロディーラインに乗せて、そのタイトル通り
≪ビシャビシャで踊っチャイナ≫≪あの日のことはもう水に流して 僕と一緒にshall we dance?≫と歌う。
中華感のあるMVの衣装や、ロケーションから漂う中華なムードと、トラックの爽快感、
そしてメロディーラインや歌声に感じられる日本のPOP感が上手く混ざり合い、
独特の中毒性を生み出しているのが印象的だ。
決して疾走感に溢れているわけでも、エネルギッシュにぶち上げるわけでもないが、
聴いていると不思議とテンションがあがり、元気をもらえる1曲。
・奇天烈ノンフィクション-「我らが奇天烈ノンフィクション」(LIVE MUSIC VIDEO)
一周年ワンマンライブでの、1周年記念配信限定シングル
『我らが奇天烈ノンフィクション』のパフォーマンス模様。
≪フロアから伝わる愛情が奇天烈なパワーになっていく≫
≪いつも心からありがとう届けられていますか?あなたの手に≫と、
ファンに向けての想いも伝えながら、自分たちのストーリーを綴っていくこの楽曲は、
そのタイトルからも分かる通り、まさに彼女たちの自己紹介的、名刺代わり的な楽曲だ。
キラキラしたエネルギッシュなサウンドと、真っ直ぐな歌声は、その物語をさらに輝かせる。
聴いていると思わず推したくなるという人も多いのではないだろうか。
・【ルーティン】地下アイドルの1日に密着
こちらは彼女たちのYouTubeチャンネルから、1日の動きに密着した動画。
どんな風に集まるのか。楽屋はどんな感じなのか。など、
普段どんな風に活動しているのかを把握できるので、活動の裏側までイメージできるようになる。
それは今後、ステージ上で頑張っている彼女たちの姿を、より眩しく感じさせるものだ。
彼女たちの素に近い様子を長くみられるというのも魅力的。
パフォーマンスやルックスはもちろんのこと、
キャラクター性から誰かを好きになるという人も多いはず。
そういう人はきっと、この動画から推しを見つけることが出来るだろう。
9月には「かなり力を入れている」と話すじょんの生誕祭が行われる。
「みんなで楽しめるアーティストを呼んで、企画を作っている」とのことなので、期待したい。
さらに10月には活動2周年を迎える。
ファンにも人気の楽曲で、2周年記念に合わせてMVを撮影する予定だという。
「奇天烈ノンフィクションにとって一番大きいコンテンツになる」ということで、
こちらも楽しみに待ちたいところ。
そんな2021年後半の活躍にも期待が高まる彼女たちが将来的に目指しているのは
「Zeppでワンマンを行うこと」。
そして「いずれ竹下通りを歩けないぐらい有名になりたい」ということだ。
その目標に向かって日々着実に足を進めていく彼女たちからは、目が離せない。
【Twitter】
https://twitter.com/KITENONDESU
【YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UCozIQzBzwY1CZ1mDhL1PbyA
【リリース情報】
2020/08/18リリース
【ライブ情報】