キャッチーなシンガロングで、終わらない青春を歌う4ピースロックバンド、さよならユニバース。
現在は東京を拠点にしながら、地元はもちろん、全国各地でライブ活動を行っている。
・さよならユニバース - ベイビーベイビー (Official Music Video)
“キャッチーなシンガロング”を体現できたという、バンドとして最初の楽曲『ベイビーベイビー』。
≪辛いことだってあるだろう 死にたくなることもあるだろう いつかはたどり着くさ ベイビーベイビーなんて素晴らしい日々だろう 頑張れ 心臓を動かす魔法が解ける日まで≫と歌うこの楽曲には、日々を必死に生き抜く誰かを救ってくれるほどの高い熱量が溢れている。
等身大の言葉で伝えてくれる言葉たちは温かく、感情が爆発したようなボーカル・バンドサウンドは、聴く者の心に優しく触れる。
・さよならユニバース - 幻になるまで (Official MUSIC VIDEO)
「キャッチーなメロディと切ない歌詞というギャップのある組み合わせがうまく出来た」という自信作『幻になるまで』。
ポップでワクワク感のあるメロディーラインに乗せて描くのは、自身の言葉通り≪永遠の8月を追いかけて此処へ来たけど 君があの季節になって 消えてゆくよLady≫≪2人でいたベランダ思い出して 撮りあった写真も好きな古着も ひとつずつ消えてゆくから 余計に悲しいね≫という切ない世界観。
・さよならユニバース - アワーソング (Official Music Video)
楽しかった青春時代・学生時代を振り返った、ノスタルジックな景色が思い浮かぶような歌詞が印象的な楽曲『アワーソング』。
そこには「自分たちが好きなことや、これまでやってきたことを忘れずにこれからも続けていこうという思いが込められている」という。
さらに「2月9日からkurageとウェルビーズと共に回る、最新音源『センチメンタルブルー』のリリースツアー『爆漢騒祭ツアー』がスタートしている」とのことなので、まずはそれに注目だ。
今のうちに、チェックしておきたいバンドの一つであることは間違いない。