Dr.浅井萌、Vo./Gt.伊藤のぞみ、Gt./Cho.木村祐介の3名からなるロックバンド、ArtTheaterGuild。


2012年1月、伊藤のぞみと伊藤の地元の友人を中心に栃木にて結成。

2016年7月に、1st EP『4AM MELLOW DIVERS』をリリース。

その翌々月である9月には、色濃く影響を受けている『the pillows』の山中さわお氏リミックスの

新装版『4AM MELLOW DIVERS』がリリースされ、話題となった。


さらに2017年、下北沢Club Que 23周年記念イベント『OPENDAY SPECIAL!!』にて

the pillows のオープニングアクトとして出演。

翌2018年には、山中氏をプロデューサーに迎えた全国流通盤1stミニアルバム『HAUGA』を発表。


2019年にも同氏プロデュースの2ndミニアルバム『NO MARBLE』をリリース。

収録曲『鉄紺と黄緑』がNHK-FM『ミュージックライン』の12・1月度の番組エンディングテーマに

採用されるなど、そのサウンドは高く評価されている。




・ArtTheaterGuild / Stamen



1stミニアルバム『HAUGA』のリードトラック。


まず印象的なリフに引っ張られる1曲。

そのリフは、弾き間違いをプロデューサーである山中さわお氏に「それ面白いね」と言われて、

きれいに形を整えて出来上がったフレーズだというから驚きだ。


もう一つ印象的なのはやはりメロディーラインの美しさ。

老若男女、世代性別を問わずに誰もが好きになれるであろう

普遍的な美しさを持つメロディーラインだというだけではなく、

それがいつまでも耳の中に残るような余韻を持つ。

つまり、聴き終わった後に思わず口ずさんでしまうのだ。


そんなメロディーラインを生み出すポップセンス、

また、王道にまっすぐ突き進むだけではなく、

どこかヒトクセを感じるひねくれ感に、心を奪われる。



・ArtTheaterGuild / 鉄紺と黄緑



2ndミニアルバム『NO MARBLE』のリードトラック。


この楽曲『鉄紺と黄緑』は、曰くArtTheaterGuildっぽさが出ている楽曲だ。

抜群のキャッチーさがあるメロディーラインはもちろんのこと、

様々な想いがじわじわと積み重なっていくようなそのサウンド感。


そして特に、

≪僕のつけた足跡は誰かに似てた 言葉遊びで逃げ出したあと 今日は何を誤魔化していいんだろう≫

≪触ってて 近寄ってね 染まらずに 歌うから≫

と歌うその歌詞の世界観は、彼らならではのものだ。


“らしさ”を伴い、バンドとしてさらに進化していく彼らの姿を、ダイレクトに感じさせる1曲。




8月には下北沢で、さらに9月には大阪・心斎橋でライブ予定の彼ら。

下北沢CLUB Queでのライブは有料配信も決定しているので、

直接足を運ぶことが難しい人も、そこからライブを楽しめる。

是非彼らの発信する現在の音に触れて、その進化と真価を肌で感じていただきたい。



【Official Site】

http://arttheaterguild.jp/


【Twitter】

https://twitter.com/arttheaterguild



【ライブ情報】
2021/08/29(日)
“君と私と音楽と〜the end is the beginning〜”
@東京都 下北沢CLUB Que

≪OPEN≫ 15:45 / ≪START≫16:30
≪Ticket≫ADV. ¥3,500 [1D別]
≪出演≫
ArtTheaterGuild
セカイイチ
チケット発売日:LivePocket 5/30 16:00~



2021/09/10(金)
Transit My Youth pre“RENDEZ-VOUS”大阪編
@大阪府 心斎橋パンゲア

≪Ticket≫ADV. ¥2,500 / DOOR. ¥3,000 [1D別]
≪出演≫
ArtTheaterGuild
Transit My Youth
詳細後日解禁
お取り置き:atg_band@outlook.jp まで

その他Official Site参照

http://arttheaterguild.jp/schedule/