荒木一仁(あらきかずと 1997年4月11日-)

京都府出身 
日本のシンガーソングライター。

20歳の時、音楽の道を志し音楽の専門学校に入学。

在学中、学内ボーカルコンテストなどでは幾つものグランプリも獲得し審査員からも高い評価を受ける。

22歳の頃ソニーミュージック主催の地上波オーディション番組【One in a billion】に出演。

セミファイナリストとして注目を集めた。


その後シンガーソングライターとして精力的に活動を始める。

自身初の初リリース作品「4月のラブソング」はTikTokで話題となり、

Spotify-バイラルトップチャート50では21位を獲得。

2021年9月現在 計100万再生を超えている。


現在ソロ活動と並行して3Vocal ユニット 【ScarFace】としても活動している。

2021年9月からは、拠点を東京へ移し活動を本格化。
同時に楽曲配信を9月から5ヶ月連続配信予定。

今、最も注目すべきアーティストの1人である。




・荒木一仁「4月のラブソング」リリックビデオ



そのタイトル通り、「ラブソングを作りたいと思い制作し、4月に完成した」という楽曲『4月ラブソング』。

「沢山の人に共感してもらえるように、ストレートに」という意識で描かれている歌詞は男性目線。

辛い思いもさせている相手への強い愛を描くという内容だ。


そんな世界観と、想いをはっきりと映し出すような透明度の高い歌声に引き込まれ、なんともほっこりする。

序盤はピアノ弾き語りで始まるが、ラストに向かってどんどん楽曲が華やかになっていくという構成も、

≪僕がキミを幸せにするよ≫と高まっていく想いとリンクして、世界観に没入させる。



・荒木一仁「愛虜」リリックビデオ



『4月のラブソング』のアンサーソングとして書いたと話す楽曲『愛虜』(あやとり)。


こちらは女性目線の歌詞で描かれていて、

≪出会った頃とは180度変わってしまった関係に なんとも言えない気持ちの波が押し寄せる≫

≪君は我慢強いって言うけど無理してるだけなんだ≫と切ない心も描きながら、

≪一緒に居たいのは君で ずっと抱き合っていたいのも君で≫とやはり強い愛を伝える。


若いカップルから夫婦まで、幅広い層が共感できる1曲だといえるだろう。

特に聴いて欲しいと話すのは「2番サビから落ちサビの歌詞の流れや展開」。

繊細な歌声から、想いが爆発したような歌声になっていくパートでもあるので、

きっとそこでまた引き込まれることだろう。

目標としているのは「30歳でドームツアー」を行うことだという彼。

「まず自分と年の近い若い層に届けばいいな」という思いから、

今はTikTokやSNSを中心に新しい音楽や動画を配信中だ。


今年12月19日には、所属しているグループscar faceが大阪でワンマンライブを開催予定。

来年にはソロでのワンマンライブを行うなど、ソロ活動をより本格的にしていくというから、

期待して待っておこう。


さらに「現在レコーディング中で、これから毎月シングルを配信していく予定」とのことなので、

続報に注目だ。



【リリース情報】


2021年4月1日 配信リリース 『4月のラブソング』


9月中旬には『4月のラブソング』のアンサーソング『愛虜』もリリース予定。