シンガーソングライター、ーmokiー。
ハイトーンかつ感情がこもった歌声を活かし、現在までに40曲ほどの歌唱動画を公開中。
2021年12月、さいたまスーパーアリーナTOIROで開催された『事務員Gの生配信500回突破記念!スペシャルトーク&ライブ』に出演。
ニコニコ動画にて開催された『ボカロ懐メロ歌ってみた祭り2』にて『六兆年と一夜物語』を歌唱。優良賞、審査員特別賞を受賞。
2022年2月、featuring楽曲として『ビジブル・ネバーエンド feat. -moki-』を公開。
・「心という名の不可解」◆Covered by -moki-◆
カンテレ・フジテレビ系ドラマ『ドクターホワイト』の主題歌でもあった『Ado/心という名の不可解』のカバー動画。
「初めて聴いたときから、楽曲の持つ魅力も相まって、かっこよさを全面に押し出した歌唱ができるのでは、というふうに感じられたため歌唱した。Adoさんに挑戦するような心構えで取り組んだ。そのためMIXやイラストに関しても本気の依頼をして制作をした」という入魂の1作だ。
「特に聴いてほしいのはサビの感情の爆発や、静と動の表現を意識したところ」と話すように、このカバーでは、サビなどで聴かせる感情あふれる強烈ながなりと、嘆くような静の歌唱や美しいファルセットのコントラストが濃い。聴いていて飽きることがないし、いつの間にかその感情の渦に飲み込まれていくだろう。
それがなぜか心地よい。
・シンガー・ホープライター feat. 鏡音レン 「第10回プロセカNEXT応募楽曲」
自身の作曲のオリジナル楽曲『シンガー・ホープライター feat. 鏡音レン』。
「活動自体は歌い手としてスタートはしているが、活動を開始した当初からシンガーソングライターとしての活動を強く意識していた」という彼。
実は現在のーmokiーとしての活動をする前から音楽はやっていたが、その際は芽が出なかった。しかし、それでも音楽はやめられなかった。そこには自身の強い想いもあったが、なによりも尊敬するアーティストの楽曲を聴いて、夢を後押しされるような体験があったから。
そんな体験があったため、楽曲を制作するには「バッドエンドの曲は作りたくない」というふうに意識しているそうだ。「自分も、人の夢を応援してあげる楽曲を作りたい」という想いがあるのだ。
この楽曲はまさしくそんな楽曲だ。ポジティブなムードを感じる疾走感豊かなバンドサウンドとキャッチーなメロディーライン。≪止まった過去はこれから 進む今に変えるから!≫≪今行くよ もう一度 この道を 未来へ≫と歌う歌詞の世界観。歌と音、そのどちらからも心を押し上げてくれる。
≪今日も「希望」を歌う≫1曲だ。
・Hump Back /「拝啓、少年よ」 全パート1人Cover by ーmokiー
全部を自身で演奏している『Hump Back /拝啓、少年よ』のカバー動画。当然歌唱も自分で行っている。
「流行などは一切考えず、単純に自分が好きな楽曲をやろうという想いで制作した。『音楽って楽しいな』という想いへの原点回帰の動画でもある」と話す同作。
「ただ、自分のことを一般人だと思っているからこそ、有名になりたいという憧れがある」。この作品の感情豊かな歌声やサウンドからは、そう話す彼の、夢を追いかけるエネルギーが強く感じられる。
そんな想いに引っ張られて、夢を追いかけたくなる人も多いのではないだろうか。
彼の活動から目が話せない。