シンガーソングライター、ーmokiー。


2020年12月、歌い手として活動開始。

ハイトーンかつ感情がこもった歌声を活かし、現在までに40曲ほどの歌唱動画を公開中。


そして2021年10月、初めてのオリジナル楽曲『ミツケテ feat.可不』を公開。
ニコニコ動画にて開催された『ボカコレ2021秋』の楽曲ランキングでは 投稿曲数約4000曲中97位、ルーキーランキングでは47位入賞を果たす。


2021年12月、さいたまスーパーアリーナTOIROで開催された『事務員Gの生配信500回突破記念!スペシャルトーク&ライブ』に出演。

ニコニコ動画にて開催された『ボカロ懐メロ歌ってみた祭り2』にて『六兆年と一夜物語』を歌唱。優良賞、審査員特別賞を受賞。


2022年2月、featuring楽曲として『ビジブル・ネバーエンド feat. -moki-』を公開。


3月、Spotify O-EASTにて開催された『i-STAR FESTIVAL’22 i-STAR presents LIVE 紡-TSUMUGI-』に出演。コンピレーションアルバム企画『HARMONICS』にもボカロPとして参加。さらに4月に『シンガー・ホープライター』、5月に『ナナイロ feat.七海うらら』、7月に『ブルーライト・センセーション』と、続々とオリジナル楽曲も発表している。




・「心という名の不可解」◆Covered by -moki-◆



カンテレ・フジテレビ系ドラマ『ドクターホワイト』の主題歌でもあった『Ado/心という名の不可解』のカバー動画。


「初めて聴いたときから、楽曲の持つ魅力も相まって、かっこよさを全面に押し出した歌唱ができるのでは、というふうに感じられたため歌唱した。Adoさんに挑戦するような心構えで取り組んだ。そのためMIXやイラストに関しても本気の依頼をして制作をした」という入魂の1作だ。


「特に聴いてほしいのはサビの感情の爆発や、静と動の表現を意識したところ」と話すように、このカバーでは、サビなどで聴かせる感情あふれる強烈ながなりと、嘆くような静の歌唱や美しいファルセットのコントラストが濃い。聴いていて飽きることがないし、いつの間にかその感情の渦に飲み込まれていくだろう。


それがなぜか心地よい。



・シンガー・ホープライター feat. 鏡音レン 「第10回プロセカNEXT応募楽曲」



自身の作曲のオリジナル楽曲『シンガー・ホープライター feat. 鏡音レン』。


「活動自体は歌い手としてスタートはしているが、活動を開始した当初からシンガーソングライターとしての活動を強く意識していた」という彼。


実は現在のーmokiーとしての活動をする前から音楽はやっていたが、その際は芽が出なかった。しかし、それでも音楽はやめられなかった。そこには自身の強い想いもあったが、なによりも尊敬するアーティストの楽曲を聴いて、夢を後押しされるような体験があったから。


そんな体験があったため、楽曲を制作するには「バッドエンドの曲は作りたくない」というふうに意識しているそうだ。「自分も、人の夢を応援してあげる楽曲を作りたい」という想いがあるのだ。


この楽曲はまさしくそんな楽曲だ。ポジティブなムードを感じる疾走感豊かなバンドサウンドとキャッチーなメロディーライン。≪止まった過去はこれから 進む今に変えるから!≫≪今行くよ もう一度 この道を 未来へ≫と歌う歌詞の世界観。歌と音、そのどちらからも心を押し上げてくれる。


≪今日も「希望」を歌う≫1曲だ。


・Hump Back /「拝啓、少年よ」 全パート1人Cover by ーmokiー

  


全部を自身で演奏している『Hump Back /拝啓、少年よ』のカバー動画。当然歌唱も自分で行っている。


「流行などは一切考えず、単純に自分が好きな楽曲をやろうという想いで制作した。『音楽って楽しいな』という想いへの原点回帰の動画でもある」と話す同作。

自身のことを「音楽が好きな一般人、と認識している」と語る彼の想いや、純粋な音楽への衝動をストレートに乗せられる楽曲として、この楽曲を選んだのだ。


「ただ、自分のことを一般人だと思っているからこそ、有名になりたいという憧れがある」。この作品の感情豊かな歌声やサウンドからは、そう話す彼の、夢を追いかけるエネルギーが強く感じられる。


そんな想いに引っ張られて、夢を追いかけたくなる人も多いのではないだろうか。




「僕は一般人」だと語る彼。その裏には彼の活動の原動力があった。

「どうしても敵わないと感じてしまう天才に出会ってしまうことは誰にでもあること。僕自身も、そんな天才に出会うたびに、悔しい思いをし続けています。でも、だからこそ【一般人】の僕が折れずに音楽を続ける姿を見せ続けたいし、僕の音楽を聴いたみんながもう少し頑張ってみよう、と思ってくれたら嬉しい」
 
そんな思いを語ってくれた彼の最終目標は「聴いてくれた人を主人公にする音楽を届ける」ことだと言う。
 
「僕の音楽を聞くことで、もう少し頑張ろうと思うような…、その結果、いつか超えられない天才たちをも超えて、主人公になっている… そんな人生を踏み出す一歩目の力を届けられるような音楽を作っていきたいと思います。」
 
「一般人」でありながら「主人公」としての歩みを続けるーmokiー 。

彼の活動から目が話せない。