キャッチコピーは、“生きる生活必需品。型破りなマルチエンターテイナー”。
2019年1月に名義を「香橙まりあ」から「コウトウマリア」に改名し、同月『ショートカット部』を結成・始動。
3月にはショートカット部でライブデビューを果たし、7月、江の島音魂フェスへ出演。楽しんご氏と共演。
12月には江夏フェスにて優勝を果たしている。
2020年1月、24時間配信を成功に導く。
2月にショートカット部でさっぽろ雪まつりに出演すると、東スポに記事が掲載される。
7月には NHK『チコちゃんに叱られる』へ出演し、8月には延期となっていたショートカット部の1stワンマンライブを開催。
そして2021年1月、ショートカット部を卒業。7月に音楽レーベルSTARLAND MUSICに所属。
9月に銀座 MiiyaCafeにて行った1stワンマンライブではチケットソールドアウトを果たし、
12月にも羽生ゆかとのツーマンライブを開催予定。
さらに2022年3月には目黒鹿鳴館にて2ndワンマンライブも開催予定と、精力的に活動を展開中。
・セカイハカイ/コウトウマリア
2018年8月リリースの楽曲『セカイハカイ』。
しかしそれを、推進力を感じるアッパーなロックサウンドと、突き抜けた華やかさを持つ、
パンチ力のあるボーカルで届けるから、聞いていて持ち上げられる。
パワフルさや熱量を感じ、それに引っ張られるのだ。
きっと元気がない時に聴けば、それを取り戻すことが出来るだろう。
「今までは暗いことを歌っていたが、次作はハッピーな気持ちを歌いたい」
とのことなので、次の楽曲にも期待が高まる。
・【歌ってみた】踊/舎弟(コウトウマリア)
「一番時間かかった」という歌ってみた作品『踊』。
「流行り出してすぐに歌った。歌ってみたはふざけているのでアレンジが入っている」という作品で、
実際に一つの楽曲の中で様々なキャラクター性を感じる歌声を聴くことが出来る。
もちろん特徴的なサウンドの強さに負けない歌声のパンチ力も抜群で、かっこよさやかわいさ、
そして表現力の幅広さとたくさんの魅力を感じる歌ってみた作品となっている。
また単純に、踊という楽曲自体、歌う難易度の高い楽曲に思えるが、
それをピッチやリズムに一切の難なく歌いこなしているという点も特筆すべきポイントだろう。
来年2022年には「SNSが合わせて1万人になったらワンマンを開催するとしており、それを達成したので開催は決まっている」
という3月20日の目黒鹿鳴館ワンマンライブがあるので、それを楽しみに待っておこう。
また、来年の活動について尋ねてみると、「今年色んな地域へ足を運ぶことがあまりできなかったので、
来年は今年以上に色々な場所へ飛んで行きたい!2022年で5周年を迎えるので楽しみにしていてほしい」と話してくれた。
2022年の活動にも、要注目だ。
12月19日(日)