愛媛県出身、大阪育ちのシンガーソングライター、FASE。

青空突き抜けるウォーターボイスが特徴。


生きるために仕事をする毎日に「悪くはないけど満たされない!」と思い始める。
そんな頃、とあるアーティストの音源を聴き涙する。
気づけばギターを買い、誰もいない路上で歌ってみる。この時すでに29歳。


その後、グランフロント大阪 / FM802公認ミュージシャン”MUSIC BUSKE”に選ばれ、ストリートを中心に活動を始める。

2018年8月、自分の環境を変える事を決断。
大人になっても夢は持ってもいいと信じ、ミュージシャンに転職。


楽曲のキャッチーさを武器に人々の足を止め、多くの出会いを作り、全国幅広く活動中!




・FASE「踊るカノン」Official Music Video



コロナ禍に描き上げた、夜に溢れ出してくる思いを表現している楽曲『踊るカノン』。


≪胸を今突き抜けたこのメロディ 誰も知らない抜け道を探しにゆこう≫というわくわくするような歌詞の世界観。爆発力に満ちたサビのキャッチーさと、美しく澄んでいながらもカラフルな色彩を感じる歌声。聴いていると、思わず夜の街を歩きだしたくなるような1曲だ。踊り出したくなるとさえ言っても良いだろう。


この楽曲を聴きながら帰る家路は、きっとなんてことない風景も、いつもより尊いものに見えるのではないだろうか。



・FASE / Maybe【Music Video】©



「誰かを応援したい」という思いが込められた、背中を押してもらえるような1曲『Maybe』。


≪まだ見ぬ星をここから探しに行くのさ 声を聞かせてたぶんでいいから≫≪見慣れた景色をまた一つ変えるだろう 僕らは今進んでいる その胸の高鳴りだけを信じて≫と歌う歌詞に込められた想い、そして爽快でキャッチーなサウンド感、真っ直ぐなボーカルが、心に吹き抜けていく。自分の出した答えに自信がないときに聴いてほしい楽曲だ。


『初々しさ』や『曖昧なまま進んでいく』というような感情を表したMVもまた、背中を押してくれるものだろう。「登場する傘は撮影当日に直感で取り入れた」というから驚きだ。


・FASE / ”僕らの在り方”【Music Video】



コロナが始まった当初に頃に描きあげたと話す楽曲『僕らの在り方』。


≪雨の日 いつか晴れの日にしよう≫≪海を渡る鳥のように 雨にも負けない僕らでいたい≫。その言葉はきっと、コロナ禍においても、その先の人生にまだまだ待つであろう様々な苦難の中においても、誰かの心を支えてくれるはずだ。もちろん温かくて優しい歌声や、心を持ち上げてくれるようなメロディーラインも同様。


「肩の力を抜いて聴いてほしい」という、お守り的な感覚でいつまでもそっと寄り添ってくれるような1曲だ。




現在、「自身の原点でもあるストリートライブに力を入れている」という彼。

8月にはワンマンライブも開催予定だ。


そんな彼にこの先の目標を尋ねてみると、「この先もシンプルに良い曲を届けていきたい。そして自分の夢でもある大きな舞台へと皆さんを連れていきたい」と答えてくれた。より大きな舞台でその音楽を聴く日を楽しみに、是非ここからでもついていっていただきたい。


【ライブ情報】



2022年8月7日(日)
FASE ONEMAN – LIVE
「Wa! Wa! Wa! in UMEKITA〜カエルだけが、緑なわけではない、夏〜」
一般料金¥3,500 学生料金¥1,000
OPEN16:00 START16:30
<出演> FASE , Opening guest / PONGEE

<協力> グランフロント大阪、FM802、MSI JAPAN 大阪、Live Space Vi-code