ひつじ型バーチャル天使YouTuber、四ツ辻まよい。

毎週月曜朝に「おはまよラジオ（ばんぐみ）」にて、一週間の記念日に合わせて、JPOP、アニソン、童謡などの歌を歌う。

記念日は、勤労感謝の日などの国民の記念日から、魚（とと）の日（おさかな天国）、

進化の日（ポケモン、目指せポケモンマスター）など、一週間にたくさんある記念日の中から選出。

そして選んだテーマに合った楽曲を歌っている。

その他、ゲーム配信や雑談配信なども展開。

「寝る時間だよ」というコンセプトの楽曲『Time to Sleep』。

バーチャルねこ氏のアルバム『Virtual "Mirai" Cat』収録曲だ。

元々彼女とバーチャルねこ氏（https://media.muevo.jp/articles/7526）はお互いにファン同士で、

お互いの配信に遊びに行く仲だったという。そんな中、バーチャルねこ氏から歌唱依頼を受けた。

作詞作曲編曲はもちろん、youtubeの楽曲動画では動画編集に至るまでバーチャルねこ氏。

「渡されたインスト、歌詞、イメージ楽曲を聴き、歌唱イメージを膨らませていった」というが、

自身としては上手くイメージに合わせられるか不安を感じていたそう。

しかし、いくつか素材を送ってみたら全部うまく採用された。

そうして、「完成後に聴いてみたらとてもクオリティが高く、編曲のすごさも実感した」と話すこの作品が出来上がっていった。

サウンド的には、彼女の愛らしく優しい歌声とドリーミーかつ浮遊感のあるトラックとの相性の良さが光る。

素敵な夢が見られそうな１曲だといえるだろう。

実際この曲ではファン（こひつじさん）も喜んでくれて、

「この曲を好きでいてくれて、『今でも毎朝通勤時に聴いている』と言ってくれる人もいる」とのことだ。

前作より１年後、2020年３月に発表された楽曲『Little Night Lullaby』。

こちらもバーチャルねこ氏にフィーチャリングボーカルとして迎えられた作品だ。

コンセプトは「子守歌」。

穏やかにたゆたうサウンドと、寝息のような音、

さらには彼女の甘く柔らかいボーカルは、聞く者を眠りの世界へと誘ってくれる。

聞いていると身体のこわばりが抜けていき、多幸感に包まれる。

こちらもやはり、素敵な夢が見られそうな１曲だといえるだろう。

四ツ辻まよいのコンセプトとして「安眠を司っている天使」というものがある。

そのコンセプトとこの楽曲のコンセプトはピッタリ。

さらにそのサウンドと四ツ辻の歌声・キャラとの相性も最高なので、効果は抜群だ。

「ガンダムシリーズはSEEDが好き」だと話す彼女。

「特にセトリの順番にこだわった」と話すこの配信では、そんなガンダムSEEDの楽曲を歌う。

中でもラストに楽曲『あんなに一緒だったのに』を持ってきているのがポイントだ。

この配信は、オケがないアカペラで歌を届ける。

その分彼女の歌声に集中して聴くことが出来るはず。

声の強弱やビブラート感など、細かく歌声の魅力に気が付くことが出来る配信だ。

こちらは、カードキャプターさくらのおうた祭り配信の模様だ。

「可愛さを全面に出した。全部可愛いので聞いて欲しい」という言葉通り、その歌声には可愛いが溢れている。

こちらもやはりアカペラで届けられているので、その可愛さや甘さはさらに際立って響く。

見ていると、聞いていると、きっと日々蓄積されていった様々なストレスが浄化されていくことだろう。

「来年から出していく予定。ボーカロイドや、平成の電波ソングなど、ファン（こひつじさん）的にも昔通ってきた楽曲が多い。

とはいえ新しいものと古いものどっちも歌っていきたい」と、具体的なプランも明かしてくれている。

そんな歌ってみた動画の発信を楽しみにしながら、是非チャンネル登録をして、まずは日々の配信を追っていっていただきたい。

きっと日々の楽しみ・癒しになることだろう。