バーチャル風紀委員長、粛正罰丸。


2018年10月デビュー。
バーチャル界の風紀を守るべく風紀委員長として日々活動している。

YouTubeメインでお絵描き配信や、様々なYouTube企画動画などのコンテンツを届けている。


活動当初は生配信メインだったが、今は動画をメインに活動中。

今まで以上に”なんでもやろう”精神で様々な企画を実施している。




・【粛正罰丸×キノシタ】進め!いざゆけ!粛正行進曲!【初オリジナル曲・キャラソン】



2022年5月、初めて個人として発表したオリジナルソング『進め!いざゆけ!粛正行進曲!』。


「今まで 3年以上活動してきて、新衣装お披露目とか一回もやってきていなかった。視聴者さんに何か還元できるものは何かないかと考えて、思い切って制作をしてみた」という1曲だ。作曲はキノシタ氏(https://twitter.com/k1n0shita)。


「はちゃめちゃに楽しい電波ソングを作りたい!と思った。明るく前向きに行こうぜ!辛いことがあったら我らが風紀員室においで!という、聴いたらみんなが前向きになれる楽曲を目指した。制作にあたりキノシタさんとコンセプトやこれまでの自分の活動についてお話しする機会があった。その時に今まで公表はしていなかった※自分がVTuberになるまでの経緯などを話した。この活動までの想いや経緯、そして今はどういった気持ちで活動しているのか、そういった部分をキノシタさんが上手く汲み取ってくれて、楽曲に落とし込んでくれた。」


そんな風に生まれた同曲は、まさにはちゃめちゃに楽しい電波ソング。アッパーで華やかなサウンド感に、キャラクターが伝わる歌詞の世界観、そしてポジティブなムードが、心を盛り上げてくれる。コールアンドレスポンスなどもあるので、もちろんカラオケなどでもみんなで盛り上がれるだろう。現在全国のカラオケで配信中なので、是非歌ってみていただきたい。


ちなみに「頭身のキャラクターは全て自身で描いていて、差分も含めて128種類の絵を描いた。SDキャラは動画制作も担当してくれた、野良いぬさんが描いてくれた」という。


「初心者が始めたイラストもここまで成長しましたよ、という証になった。日頃の制作活動と並行しながらこのイラストを描くのは本当に大変だったけれど、楽曲を発表した時にMV含めて皆さんにたくさん喜んでもらえたので報われた」と話すその言葉から、この作品に込めた想いの強さが伝わってくる。

※VTuberになるまでの経緯などは、以下の動画で詳しく解説されている。


前編:https://youtu.be/q8b8cqce7v4

後編:https://youtu.be/E2w4aZS6onc



・酔いどれ知らず(Kanaria) / Covered by粛正罰丸【歌ってみた】



歌うことが元々好きで、歌ってみたの活動も昔からやっている彼。


「お絵描きで知ってくれた人や、普段の動画から知ってくれた人に、別のかっこいい粛正罰丸を見てもらえる。ギャップを出せる場所」ということから、現在も歌ってみたを発信している。


この楽曲『酔いどれ知らず』は、特にクールな雰囲気のメロディーラインが光る1曲なので、その歌声には抜群の色気が宿る。普段の動画だけではなく、『進め!いざゆけ!粛正行進曲!』とのギャップにも、ハッとさせられるだろう。


イラストも自身で制作。肩を出している衣装など本家に寄せた雰囲気で、「質感などにもこだわり、色気やセクシーさを出した」という言葉通り、歌声だけではなく視覚的にも色気が感じられる。「初めてのタバコを持ったイラストもギャップ狙い(風紀委員長は成人済み)」とのこと。

「イラストの上達も見せられるし、ギャップも見せられる、歌も聴かせられる歌ってみたは今後もやっていくし、音楽のコンテンツ自体もっとやっていきたい!!」と、今後の展開についての安心できる言葉もくれたので、この先も期待しておきたいところだ。


・【オリジナル曲】モノクロムバスターズ - ナナバッテン 【七瀬タク×粛正罰丸】



七瀬タク×粛正罰丸による男性VTuberユニット『ナナバッテン』の1stオリジナルソング『モノクロムバスターズ』。


ナナバッテンは、「七瀬タクから音楽ユニットやらない?と言われて、軽いノリで『いいよー』と返したら、実現しました!笑」というユニットだ。

楽曲は、ぼっちぼろまる氏(https://twitter.com/borotchi) が作詞・作曲を担当。


七瀬タクも粛正罰丸もホラーゲームがめちゃくちゃ苦手。ぼっちぼろまる氏はそんな2人の配信を見て、そこから着想を得て制作。歌詞にも≪悪霊退散≫などのキーワードが散りばめられている。


わちゃわちゃしたユーモアがあって面白い・可愛いだけではなく、和の雰囲気もあるサウンドのカッコよさ、そして歌声のカッコよさが光るなど、彼らの様々な魅力を引き出している1曲だといえるだろう。「みんなで作り上げた楽曲。発表した後にはオリジナル楽曲をもっと聴きたい!といった声が多くあった」というのも納得だ。




「今年を転機と考えていて、イラストだけでなくバラエティにも力を入れて、完全に動画勢として活動をしている。この形で、まずはどの動画を上げても1万再生突破を目指している。最近は外ロケにも力を入れていきたいと思っている」という彼。


さらに「大きな目標としてチャンネル登録者10万人を目指していて、達成まで、大好きなマクドナルドを禁止+毎日ラップ用アカウントで即興ラップを披露という縛りを自分で設けている。縛りが辛いので早く達成できるように日々頑張っている!!」とも話してくれた。


「みんながワクワクできることをやり続ける。憧れの活動者さんに近づける様に頑張ります」との言葉ももらっているので、今後も是非、楽しみに動画をチェックし続けていってもらいたい。