身体(わたし)の、音楽(わたし)による、未来(わたし)のための青春。 

バーチャルワールドと現実世界を行き来する音楽アーティストチーム『Riot Blue』のお笑いアイドル芸人担当(自称)、舞弦ウラ。
その名に恥じない笑顔いっぱいの配信スタイルが特徴だが、一度ヴァイオリンを持たせるとクラシックからポップスまで縦横無尽に奏でる確かな実力者。
ギターでの弾き語りでも、トークの無邪気さとは打って変わった艶やかさを見せる。
その温度差が最大の魅力。

2021年12月1日、Riot Blueの公式チャンネルより活動開始。
2022年、誕生日である4月8日にソロでのチャンネルもスタートさせた。
登録者数に伸び悩んでいた時期もあったが、こまめなコメントの返信や、リスナーと親密な関係を作り上げることを心がけて着実に活動を続ける。2023年10月は毎日配信も実施し、それにより少しずつ登録者数が増加。
さらに、台湾のリスナーが切り抜き動画をアップしたところ、そこから台湾のユーザーが一気に増えたこともあり、2024年1月に登録者数も念願の1万人を超えた。

プレイヤーとしては、3歳からヴァイオリンをはじめた筋金入りのヴァイオリニスト。
楽譜があれば、なんでもすぐ弾けるという実力の持ち主。
ヴァイオリンという楽器のイメージのハードルを下げていきたいという思いがあり、誰でも触れやすい、入りやすい配信を心がけている。
そのためポップスを弾いていることが多いが、実はクラシックもかなり得意としている。実際にチャンネル登録者数を増やした動画はクラシック曲の演奏だった。

Riot Blueとしては、実写でのリアルな姿でも活動中。
ただし『中の人』としてではなく、バーチャルとリアルの両方を合わせた形がRiot Blueの本質。
2022年12月にはライブハウスでのライブを初開催。
2023年はメンバーそれぞれのワンマンライブを3本、12月に2周年の記念ライブ、計4本を成功させる。
同年、Riot Blueのオリジナルソングを作るためにクラウドファンディングを実施し、見事目標を達成。1st EP『青のかけら』を発表。4月29日より各種音楽配信サービスにて配信開始。
4月には同人イベント『M3』に参加。同作も販売している。

▼Riot Blueについて
現実世界とバーチャルワールドを行き来するアーティストチーム『Riot Blue』。
詩姫、舞弦ウラ、明志雨音の三人で武道館目指して活動中!



1. 【実写ライブ】『僕のこと』 - Mrs. GREEN APPLE - Covered by 舞弦ウラ × イオ Ver.20231217【realize】



2023年12月17日に開催されたRiot Blueの二周年ライブ『Riot Blue 2ND ANNIVERSARY LIVE【realize】』にて、ピアニストイオ(https://twitter.com/ioiopanda)と二人で演奏した『僕のこと / Mrs. GREEN APPLE』のカバー。


しっとりと歌い上げる姿は、普段の元気いっぱいなウラとのギャップが満載。


「イオさんのピアノと得意のヴァイオリンのアンサンブルは必聴です!」との言葉通り、切なげなピアノの音色と、感情豊かなヴァイオリンの音色が心地よく絡み合い、聴く者の心を刺激する。ヴァイオリンに負けず劣らず感情がたっぷりと込められた歌声も、それに一役買っていることは間違いないないだろう。


絶妙な声のゆらぎや、低いトーンと高いトーンを自由に行き来するような歌声の彩り、声の出し方やブレスからこぼれる感情など、どこをとってもエモーショナルなカバーだといえる。


2. 最強バイオリニストVtuber舞弦ウラが激難のパガニーニのカンタービレをリベンジ、なんと最難関曲Caprice 24も演奏!?



2023年10月21日の歌枠からの切り抜きで、パガニーニの名曲「カンタービレ」を演奏した部分を動画化したもの。「演奏はポップスだけではなく、クラシックも弾くという幅広いジャンルでー配信活動を行っています。小さな頃培ってきた強みも見て頂きたいです!」と言う彼女の、クラシックな魅力が詰まった作品となっている。


原曲に描かれた美しく優雅な情景と内に秘められた情熱を彼女の解釈へと見事に落とし込んでおり、柔らかく伸びやかに心地よいメロディを奏でている。


スローテンポの中に詰め込まれた高度なテクニックもパガニーニ曲ならではで、中盤から終盤にかけての空に駆け上がるかのような上昇フレーズは特に大きな聴きどころとなっている。「こちらの動画で海外の方の目にもとまり、これからはグローバルに音楽を届けて行きたいです!」と語る彼女の上昇志向な想いにピッタリのフレーズだ。


また、動画のラストには難曲揃いのパガニーニの中でも最難関との呼び声も高い「24のカプリース」の超高難度フレーズを演奏する場面も収録されている。こちらにも注目して最後まで聴いて欲しい。



そんな彼女、さらには彼女たちのこの先の展望を尋ねてみると「Riot Blueとしては、武道館公演が目標。まずはそのために、ライブハウスをいっぱいにできるようになりたいです!舞弦ウラ個人としては、演奏系VTuberの存在をもっと広めていきたいと思っています。たくさんの方とコラボをして、魅力溢れるミュージシャンが日の目を浴びられるようになって欲しい!そんな引っ張っていけるような存在になれるように、もっとマルチな活動をして、プレイヤーとしても更にレベルを上げていけるよう頑張ります!作曲等も積極的に行い沢山の曲を生み出していけるよう頑張ります!そして、応援してくれている人に寄り添える、まるで一緒に活動しているような存在になって、ファンと一緒に歩んでいければと思っています!」と答えてくれた彼女。

マルチな魅力で注目を浴びる舞弦ウラとRiot Blue。彼女たちの音楽が今以上に多くの人々の心を動かし、より大きな舞台で輝く日も遠くはないだろう。今後もその活動から目が離せない。



【告知情報】


・ オンラインライブ #18 
2024年5月29日(水) 20:00~
毎月行っているオンライン上でのライブ。

クリエイティア(https://official.creatia.cc/@RiotBlue) メンバー向けのイベントだが、一般向けにチケットも販売中!

https://riotblue.zaiko.io/item/364478


・音けっと 第六楽章 @ 難波御堂筋ホール7階

2024年6月1日(土)12:00~17:00(サークル入場11:00~)

https://otoketto.jimdofree.com/



【リリース情報】


2023年10月26日より行われた『Riot Blue楽曲制作クラウドファンディング』にて誕生した4曲のオリジナル曲を収録したオリジナルEP『青のかけら』が、2024年4月28日に開催された『M3-2024春』の会場にて発売開始。

4月29日より各種音楽配信サービスにてデジタルリリース&BOOTHオフィシャルショップ(https://riotblue.booth.pm/items/5679673)にて通販開始。

舞弦ウラが作詞・作曲を担当したソロ楽曲『LaLa☆Urara』も収録されている。