"温もりを感じる歌声" と "心に寄り添うような歌詞" で想いを届ける花奏拓実。"動物園の元飼育員" という異色の経歴を持つシンガーソングライターだ。


特撮映画「オーク」主題歌・挿入歌は153万回再生を記録、その他にもNMB48がMCを務める関西テレビ「音いたち」への出演、つんく♂主催「TOKYO青春映画祭2023」審査員特別賞受賞映画主題歌や人気YouTuber主演短編映画の主題歌など、その活躍は多岐にわたる。また、今秋に劇場公開予定の映画主題歌も決定している。



・花奏拓実『ヒトツノカケラ』Music Video



切なさと温かさが詰め込まれたバラード「ヒトツノカケラ」。花奏拓実の真っすぐな歌声が印象的な1曲だ。

本楽曲について彼は、実際の友人へ向けた大切な1曲だという。出会いや別れがある中で辛い出来事としてではなく、大切な思い出として心にしまい、前に進んでほしいという気持ちを込めた。また、この曲を聞いた誰かの”明日”に繋がるようにとの願いを込めて。

MVには、AbemaTV「今日、好きになりました。」などに出演する椿よしきと、TBS「王様のブランチ」リポーターの速瀬愛が出演している。映像に関してもシナリオからセルフプロデュースした作品のため、豪華俳優陣の演技とともに注目だ。


・【逆再生】花奏拓実『僕らのモノローグ』Music Video



短編映画「心残り」主題歌である「僕らのモノローグ」。心地よいミドルテンポと、花奏拓実の深い響きをもつ声が楽しめる1曲である。

誰しも未だに思い出してしまう恋や、叶わない思いを抱えた経験があるだろう。そういった人の心に深く刺さり、そして包み込んでくれるような優しさが映画を盛り上げている。

楽曲のMVは、逆再生動画でも有名なクリエイター和泉朝陽(いずみ あさひ)が出演・プロデュースを行い、一部に逆再生の演出が施されている。MVと楽曲、そして短編映画も合わせて楽しんで欲しい。

短編映画「心残り」

https://youtu.be/BWUm6Rq4O6E?si=zNr9OMDd9cnsIO71


・【MV】花奏拓実 『煙り』× 自主制作特撮映画「オーク」



YouTubeで153万回を超える再生数を叩き出し、海外からも注目を集める特撮映画「オーク」主題歌である「煙り」。透明感のある歌声にエモーショナルなサウンドが印象的な1曲だ。

特撮映画「オーク」は、プロの特撮の現場でキャラクターデザインを担当している武藤聖馬が監督を務め、全編iPhoneで撮影した今大注目の作品でもある。YouTubeのコメント欄には「レベルが高すぎる」「文句なしに面白い」といった声が寄せられている。

主題歌の「煙り」だけでなく、熱い戦闘シーンを盛り上げる挿入歌も担当している。特撮や短編映画が好きな方は、ぜひどちらもチェックしてみて欲しい。

特撮映画「オーク」

https://youtu.be/GcibuYdB31A?si=4rGdCPkTp1i9g3II




花奏拓実にこの先のビジョンについて聞いてみると、「動物や環境、例えばSDGsに関わる作品など、歌を通して人や動物にも影響を与えられるような存在になっていきたい」と話してくれた。動物園の元飼育員である彼なら、きっと成し遂げてくれるだろう。

また、今後はアップテンポでキャッチーな曲にも挑戦していきたいという。人と動物を繋ぎ、温もりのある作品を紡ぐ彼に今後も注目だ。


【リリース情報】


・2023年10月14日公開
 劇場映画「バウムクーヘン」主題歌
 (大阪府河内長野市バックアップ作品)

・2023年冬公開
 特撮映画「オーク」新シリーズ主題歌
 ※オーク役として声優にも初挑戦



【ライブ情報】


・11月3日(金)和歌山全肉祭2023