Vo.Ray、Gt.ジーナ、Ba.青柳ナツヲ、Dr.さきゃもんによる4人組ガールズバンド、BabBubble。
2021年7月に結成、10月よりライブ活動を開始。セルフプロデュースで活動することをモットーとしており、“自立した強さと可愛さを併せ持った女の子たちによるハードバブロック”をコンセプトに、都内を拠点に活動展開中!
わかりやすいメロディと、激しくて重いサウンドが魅力。ソングライティングもメンバー全員がそれぞれ手掛け、全員のカラーが出ているのが特徴。メンバー全員で“バブロック”を確立するために切磋琢磨している。
・SONIC/BabBubble
Dr.さきゃもん作詞作曲の1曲『SONIC』。
重たいながらも疾走感を覚えるサウンドに、伸びやかなボーカル、そしてキャッチーに響くメロディーラインもあって、明るい楽曲のように聴こえもするが、その実この楽曲はそこまで明るい楽曲ではない。
「考察して、込められた曲の真意を感じ取ってほしい。明るく見せかけて暗い、そのギャップを感じてもらいたい」と自身でも語るように、≪努力は報われないこともある現実は 泣いても叫んでも変わらない≫と歌うように、沈んだ心、沈みながらも歩みを止めようとしない心とも共鳴する楽曲となっているのだ。
是非、歌詞を堪能しながら聴いていただきたい。
・【MV】The Spirit Carries On / BabBubble
Vo.Rayが作詞作曲を担当した楽曲『The Spirit Carries On』。
歌詞はBabBubbleを組んだばかりの頃に書かれたもので、「魂とも呼ぶべき、自分の中に譲れないものがあった。それを強く持って、開放するような強いメッセージが込められている。スーツを着たメンバーが最後は殻を打ち破るという前向きな映像も歌詞とリンクしている」と紹介してくれた。
自分にスイッチを入れたい時におすすめできる1曲だ。
・cLazy speeder/BabBubble
Gt.ジーナとVo.Rayが共同で作曲を担当した楽曲『cLazy speeder』。作詞はRayが担当している。
「初期のポップでキュートな衣装から現在の黒い衣装に変わる、その『強さ』を全面に出せるようにイメージして創り上げた」というクールなMVにも注目の1曲だ。
Ray曰く「疾走感のある曲調に合わせた≪足跡だけ残していこうか≫というフレーズには、誰よりも先に未来に行って、みんなを置き去りにするくらいの速さで駆け抜けていきたいという気持ちが込められている。ツアータイトルもこの曲から取られている」という同曲は、重たさや荒々しさはもちろん感じられるものの、よりキャッチーさの華が開いているように感じられるのが印象的だ。
サビでの圧倒的なキャッチー感はもちろんのこと、全体的なテンポ感やノリの良さなどもキャッチーで、より幅広い層に響く気配がむんむん。BabBubbleを新たなステージへ押し上げてくれる1曲だといっても、過言ではないだろう。
その上でさらに一人一人、目標を挙げてくれた。Rayは「7日連続ドーム公演」、ジーナは「武道館公演」、青柳ナツヲは「KNOTFEST出演」、さきゃもん「野外フェス『MONSTER baSH』出演」。全員ライブに関連したものだということからも、このバンドのライブにかける熱量や想いが伝わってくる。
是非、一度ライブに足を運んでみていただきたいバンドの一つだ。
2023.8.17〜
▼10月
チケット https://t.livepocket.jp/e/gksa_
チケット https://babbubble.aremond.net/schedule/ticket/
チケット https://t.livepocket.jp/e/c5b3r
チケット(各バンド予約,またはlivepocket)
https://t.livepocket.jp/e/ad1yx
前売 ¥3,000/当日¥3,500
チケット https://eplus.jp/sf/detail/3973080001-P0030001
*チケット予約は公演により専用プレイガイド、もしくは公式HPより承ります。 https://babbubble.aremond.net/schedule/ticket/
*全公演別途1drink代がかかります。