2021年夏、洋楽をこよなく愛するVo.Miuを中心として大学軽音楽サークルに所属するメンバーで結成。
メンバーは、Vocal/Guiter: Miu (22)、Lead Guitar: Taishi (21)、Bass: Toki (21)、Drums: Haruki (22)という4名編成。
現在は高知県を拠点におき、全国各地で精力的に活動中。
・THE・ステレオギャング-Route36 (Official Music Video)
「バンドで最初にリリースされた曲で、代表曲的な立ち位置となっている曲。唯一、歌詞に少しだけ日本語が入っているナンバー」と紹介してくれた楽曲『Route36』。
硬派なロックンロールとでもいうべきか、ロックンロールと言われて多くの人がイメージするであろうギターの音色や全体の雰囲気を、期待に応えるように鳴らしている1曲だ。
ルーツミュージックともいえるそんなトラディショナルなロックンルールを、現代にリバイバルさせて若者たちが鳴らすというその構図だけでも痺れるが、そのバンドサウンド・歌声の切れ味にも同様に痺れさせられる。
ガツンと来る作品であるということは、断言できる1曲だ。
・THE・ステレオギャング-Rock'n'Roll tonight (Official Music Video)
「アメリカに留学した際の映像が使われている。留学先はロスとニューヨーク。伝説的なライブハウスに行ったり、ロスでMETALLICAとPANTERAのライヴを観ることができたりして刺激的だった」。そんな風に振り返る1作『Rock'n'Roll tonight』。
カラッとした雰囲気でありながらも重たいバンドサウンドに、がなり感のある迫力満載のボーカル。メタル的な要素とブルース的な要素を上手く織り交ぜているように感じられる1曲だ。それを懐かしく受け取れる世代もいるだろうし、逆に新鮮に受け取れる世代もいるだろう。多くの世代に響きうる作品だといえる。
サビでシンガロング出来そうな雰囲気もまた、魅力的。
・THE・ステレオギャング-Fire Beam (Official Music Video)
「ツアーの総集編映像。ハコの都合で対バンが見つからず、急遽ワンマン公演になってしまったという、メンバーとしては思い出深い名古屋公演の映像も入っている」。そう話すMVにも注目していただきたい1作『Fire Beam』。
生の迫力と空気感が伝わるような臨場感のあるライヴ映像と、心地よく刻まれていくバンドサウンドが抜群の相性でマッチする。まるで自分もライヴ会場で聴いているかのような気分になれるだろう。
疾走感もあり、リズムも心地よいので、聴けば自然とテンションが上がることは間違いなし。気分が上がらない時に触れるのもおすすめできる。
ここが何かの入り口になる可能性も十分ある。食わず嫌いしていた方は、まずは一度、しっかりと聴いてみていただきたい。
2023年8月17日リリース
楽曲配信サイト:
https://linkcloud.mu/0e87fdc82023/02/04 下北沢ERA