SKA/PUNK/ROCKをルーツとしたキャッチーかつハッピーな楽曲と踊れるサウンドを武器とするバンド、MAYSON's PARTY。


メンバーはAYATOMO (Vocal/Guitar)、MIKI (Guitar/Vocal)、Ya-knock (Drums/Chorus)、 TSUKASA(Bass/Chorus)、MOE(Trombone/Chorus)、SAKI(Trumpet/Vocal)、PON (T.Sax/Chorus)という7人組編成。


2018年に活動をスタートさせると、翌2019年4月には初となるアメリカツアー『U.S.A TOUR~CALIFORNIA DREAM~』を敢行。
同年8月には川崎CLUB CITTA'で開催された、東京スカパラダイスオーケストラ× HEY-SMITH 共同主催『SKArambleJapan』の一般公募枠を勝ち取り出演。


そして2021年、HEY-SMITHの猪狩秀平プロデュースによる待望の1st mini album『MAYSON's PARTY』を日米同時リリース。

極上の SKA パーティーサウンドを鳴り響かせている。




・MAYSON's PARTY - Yummy Yummy (Official Music Video)



2021年リリースの1st mini album『MAYSON's PARTY』のリードトラック『Yummy Yummy』。


スカバンドではあるが、いわゆるスカコアやスカパンクと言われる要素よりの活動を展開しているMAYSON's PARTY。

ただその中でもこの曲は、ミニアルバム全体の中でも特に明るい楽曲となっている。


聴いていて一瞬でテンションが上がるようなリズムと疾走感、そしてキャッチーなメロディー、思わず口ずさみたくなるような言葉など、どこをとっても気分を上げてくれる。


「ミニアルバムを出す時、社会情勢はコロナで見通しのつかない時期だった」という。

しかしツアーバンドであり続けたいという想いが強くあり、ライブを見て欲しいという思いももちろん強く抱いていた。


だからこそのCDリリースであり、だからこそこの楽曲がリードトラックになっているといえるだろう。


・MAYSON's PARTY - Break down!! (Official Music Video)



メイソンズパーティが出来上がった時、それこそ最初に出来た曲『Break down!!』。

「デモ時代を支えてくれた楽曲であり名刺代わりのような1曲を、リリースに際してリアレンジ」したという。


スカの軽快なリズム、バンドサウンドに宿る高い爆発力、シンガロングしたくなるようなパートなど、聞いていると自然と大きな野外のステージが頭に浮かんでくる。


大きな野外のステージでこの楽曲を聴きながらみんなで暴れまわることが出来たら、それはなんて楽しいだろう。

かつては当たり前だったようなそんなシーンを頭に浮かべ、思わずしょんぼりしてしまいそうになるが、楽曲の持つ力によってはそうはならない。

むしろその日を楽しみに出来ることが、素敵なこととさえ思えてくる。


そんなプラスのエネルギーを感じる1曲だ。




上記2曲が含まれたミニアルバム『MAYSON's PARTY』は、まさしくMAYSON's PARTYができることを120%詰め込んだ作品だという。


そして「現在は、1stを超えるべく、メンバー全員で取り組んでいる。今年中にはなにかしらの形で作品を出し、ツアーに回ります」とコメントをくれた。


きっと彼らならば、期待値を越えてくるだろう。
その日を楽しみに待ちながら、Twitterなどから活動を追っていっていただきたい。