SKA/PUNK/ROCKをルーツとしたキャッチーかつハッピーな楽曲と踊れるサウンドを武器とするバンド、MAYSON's PARTY。
メンバーはAYATOMO (Vocal/Guitar)、MIKI (Guitar/Vocal)、Ya-knock (Drums/Chorus)、 TSUKASA(Bass/Chorus)、MOE(Trombone/Chorus)、SAKI(Trumpet/Vocal)、PON (T.Sax/Chorus)という7人組編成。
そして2021年、HEY-SMITHの猪狩秀平プロデュースによる待望の1st mini album『MAYSON's PARTY』を日米同時リリース。
極上の SKA パーティーサウンドを鳴り響かせている。
・MAYSON's PARTY - Yummy Yummy (Official Music Video)
2021年リリースの1st mini album『MAYSON's PARTY』のリードトラック『Yummy Yummy』。
ただその中でもこの曲は、ミニアルバム全体の中でも特に明るい楽曲となっている。
聴いていて一瞬でテンションが上がるようなリズムと疾走感、そしてキャッチーなメロディー、思わず口ずさみたくなるような言葉など、どこをとっても気分を上げてくれる。
「ミニアルバムを出す時、社会情勢はコロナで見通しのつかない時期だった」という。
しかしツアーバンドであり続けたいという想いが強くあり、ライブを見て欲しいという思いももちろん強く抱いていた。
だからこそのCDリリースであり、だからこそこの楽曲がリードトラックになっているといえるだろう。
・MAYSON's PARTY - Break down!! (Official Music Video)
メイソンズパーティが出来上がった時、それこそ最初に出来た曲『Break down!!』。
スカの軽快なリズム、バンドサウンドに宿る高い爆発力、シンガロングしたくなるようなパートなど、聞いていると自然と大きな野外のステージが頭に浮かんでくる。
大きな野外のステージでこの楽曲を聴きながらみんなで暴れまわることが出来たら、それはなんて楽しいだろう。
かつては当たり前だったようなそんなシーンを頭に浮かべ、思わずしょんぼりしてしまいそうになるが、楽曲の持つ力によってはそうはならない。
むしろその日を楽しみに出来ることが、素敵なこととさえ思えてくる。
そんなプラスのエネルギーを感じる1曲だ。
上記2曲が含まれたミニアルバム『MAYSON's PARTY』は、まさしくMAYSON's PARTYができることを120%詰め込んだ作品だという。
そして「現在は、1stを超えるべく、メンバー全員で取り組んでいる。今年中にはなにかしらの形で作品を出し、ツアーに回ります」とコメントをくれた。