
「歌って騒ぐ動物園」——そんな心躍るフレーズが似合う唯一無二の存在がいる。
ホノルル生まれ、千葉育ちの音楽家・タクトくんだ。
生き物やディズニーをこよなく愛する彼の楽曲は、一聴すると明るくポップな動物の歌のように聴こえる。しかし、その奥底には現代社会への鋭い「風刺」が隠されているのだ。
一度耳にすると離れないポップなメロディーセンスと、シニカルな歌詞が織りなす極上のハーモニーこそが、彼の音楽が持つ最大の魅力である。
「音楽家というよりエンターテイナーであり、ショーマン」と自認する彼には、確固たる哲学がある。
「入り口は何でも良くて、まずは聞いてもらえること、興味を持ってもらえることが大事。そのスタート地点に立てないと、楽曲に込めたメッセージを伝えることもできない」
この信念があるからこそ、彼はサビのメロディーをどこまでもキャッチーにすることにこだわり抜く。
タレントとしての芸能活動時にも、動物の知識を活かして即興で歌うパフォーマンスが大好評を博した。現在も音楽活動にとどまらず、番組MCや動物のレポートなど「喋る仕事」をメインワークの一つとしており、多彩な分野で独自の輝きを放ち続けている。-
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▼プロフィール
▶生年月日: 1988年5月2日
▶出身地: アメリカ合衆国ハワイ州ホノルル生まれ、千葉県育ち
▶血液型: AB型
▶担当パート: ボーカル、ギター
▶所属・活動形態: シンガーソングライター、音楽プロデューサー、イベンター(「タクト with タクト楽団」など)
▶趣味・特技: 生き物(動物)、釣り、旅行、絵を描くこと
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① ビンカーン大統領
「コンプライアンスに厳しくなったこの社会は、果たして本当に僕達の住みやすい社会なのだろうか?」
そんな疑問をシニカルに撃ち抜く、令和の風刺ポップスだ。
多様性の浸透やSNSの普及によってもたらされた「過剰な自主規制」や「ポリコレへの過度な意識」。
全方位に地雷が埋まったような現代特有の息苦しさを、誰もが誰かの『ビンカーン大統領』になり得るという視点で鋭く切り取っている。
その前面に押し出されたインパクト抜群のリフ、洗練されたアレンジ、リズミカルでポップなメロディー。
聴きやすく耳に残るそのサウンドは、重く生々しい作品テーマを「聴いていて疲れない、暗い気持ちにならない」ものにし、不思議な明るさを生み出している
大局的な風刺を行うだけではなく、「決して不快にさせたいわけじゃないし、むしろ逆。でも何だか上手くいかない」といった”ハラスメント認定される側”のリアルな本音や戸惑いまでも丁寧に掬い上げている点も特徴的。
善意や配慮が過剰になりすぎた結果、コミュニケーションそのものが萎縮していくプロセスを、キャッチーなメロディに乗せてユーモラスかつアイロニカルに描き出しているのが、実にタクトくんらしい。
ラストにかけて連呼される「生きづらいね」のフレーズは、現代人のモヤモヤを見事に代弁しており、聴き終えたあとに「正しさとは何か」を深く考えさせられる名曲だ。
②タクトwithタクト楽団×NHKアート「踊り狂う」PV
タクトくんが所属するポップスバンド「タクトwithタクト楽団」と、NHKアートによる豪華コラボレーション作品。
誰しもがついてしまう「嘘」への悲しみを歌いながらも、「偽った自分も本当の自分もどちらも自分。悲しいこと考えるなら踊ろう」と、極めて前向きなエネルギーを届ける内容となっている。
躍動感のある華やかなピアノと骨太なリズム隊が生み出す、お洒落でダンサブルな極上のグルーヴ。
その洗練されたサウンドにタクトくんの泥臭くもエモーショナルな歌声が乗ることで、楽曲に圧倒的な「生々しい人間味」が吹き込まれている。
ソロ活動の時とはまた違った、優しさと熱量が滲み出ている一曲である。
また、本MVはCGを一切使用せず、紫外線や熱で色が変化する特殊素材(フォトクロミック素材・サーモクロミック素材など)を用いた「アナログな手法」で制作されている。
シンプルながらもパワフルな映像美を生み出したNHKアートのセンスと技術力にも、ぜひ注目してほしい。
監督・編集・テクニカルディレクション:田中誠人
アシスタントディレクター:岑村春香
撮影:伊藤遼
撮影助手:中島佳城
照明:寒河江綾根
照明助手:渡邊慎之介、長谷川司
美術:榧野雄、原彩花
衣装:松竹衣装株式会社
フォトクロミック素材協力:三井化学株式会社
撮影協力:平井暢哉、小杉由紀、 佐藤芙美奈
スペシャルサンクス:中谷日出、鴻農美帆
プロデューサー:本間由樹子
制作:NHKアート
③ためになる動物豆知識トークショー
タクトくんの「エンターテイナーとしての顔」を存分に堪能できるのが、こちらのトークショー動画。
一般にあまり知られていないゾウ、カエル、フラミンゴに関する「そうだったのか!」と驚くオモシロ豆知識が、たった122秒の間にギュッと詰め込まれている。
単に知識を披露するだけでなく、タクトくん特有のユーモアとテンポの良い語り口で、観客を1秒たりとも飽きさせない点も大きな魅力。
彼が番組MCやレポーターとして数多くの現場に呼ばれる理由が、この短い映像からもはっきりと伝わってくるはずだ。
視聴後には、思わず彼のトークイベントへ足を運びたくなってしまうこと請け合いの、楽しくてお得なショート動画となっている。
最後に、タクトくんに今後の目標について語ってもらった。
タクトくん:
究極の目標は「好きなことをやって稼ぐこと」。
理想は所ジョージさんですね。
現在取り組んでいる音楽やタレントとしての仕事が好きで誇りを持っているからこそ、その仕事でしっかり稼ぎたいし儲けたい。
例えばいきなり200万円もらったら間違いなく嬉しいでしょうけど、それよりも200万円稼げる仕事がしたいんです。
なので、このインタビューを見て興味を持ってくれた方、音楽関連でもMCでも動物関連でも何でもジャンジャン仕事ください!(笑)
たんまり儲けたら一等地にタワマンを買って経営し、お金のない地方のミュージシャンを住まわせたいです。
音楽や芸能で成功するためには”都心に住んでいること”は物凄く重要。
だけど、金銭的な事情でそれができず思うように活動できない若者もたくさんいるので。
物書きとしての目標と言うかこだわりは、これからも「誰かが書いたもの」をなぞるのではなく、僕だから書けること、僕にしか書けないことを書いていくことですね。
僕は自他ともに認める三枚目なのですが、そんな自分だからこそ書ける自分ならではの作品をこれからも書いていきたいと思っています。
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彼ならではの独特の視点・言葉で飄々と、しかし力強く語ってくれたタクトくん。
ユーモアと風刺を巧みに操り心を揺さぶるエンターテイナーである彼が、次はどんなメッセージを届けてくれるのか……ますます目が離せない。
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